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ドル円の来週の見通し・予想 5/8(月)~5/12(金)

★来週のドル円注目材料★

1.米小売売上高
2.ECBドラギ総裁講演
3.米FRBメンバー講演
4.G7財務相・中央銀行総裁会議
5.米重要経済指標

1.米小売売上高
来週12日(金)21:30
米小売売上高が発表される。

前回、同時発表された
米消費者物価指数と共に
市場予想を揃って下回り
ドル円は約30銭下落。
市場では2ヶ月連続の弱い数字が続いているが
一時的なものと期待している模様。
但し、自動車販売は
今年に入り減少が継続。
再びネガティブな数字となった場合
来月の利上げに不透明要因が浮上。
市場にショックが走る可能性も。


米小売売上高、米消費者物価指数・最新予想
指標市場予想前回結果
米4月小売売上高・総合+0.5%-0.2%
米4月小売売上高・除自動車+0.3%±0.0%
米4月消費者物価指数・総合+0.2%-0.3%
米4月消費者物価指数・コア+0.2%-0.1%

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ドラギ総裁
2.ECBドラギ総裁講演
来週10日(水)20:00~
ECBドラギ総裁が講演を行う。

市場では、フランス大統領選挙・決選投票で
マクロン氏が勝利した場合
来月のECB理事会で
テーパリング(量的金融緩和縮小)を
前倒しするのではとの噂があるだけに
ドラギ総裁の発言から目が離せない!

ダドリー総裁
3.米FRBメンバー講演
来週、米FRBメンバーの講演が多数行なわれる。
市場では、NY連銀ダドリー総裁の発言が
特に注目されており
来月の利上げに対して
どのようなコメントを出してくるか要注意。

5/8(月)
21:35~ 米セントルイス連銀ブラード総裁講演
21:45~ 米クリーブランド連銀メスター総裁講演

5/9(火)
22:00~ 米ミネアポリス連銀カシュカリ総裁講演
26:00~ 米ボストン連銀ローゼングレン総裁講演
29:15~ 米ダラス連銀カプラン総裁講演

5/10(水)
25:00~ 米ボストン連銀ローゼングレン総裁講演

5/11(木)
19:25~ 米NY連銀ダドリー総裁講演

5/12(金)
22:00~ 米シカゴ連銀エバンス総裁講演
25:30~ 米フィラデルフィア連銀ハーカー総裁講演

麻生財務相、日銀黒田総裁
4.G7財務相・中央銀行総裁会議
来週11日(木)~13日(土)
イタリア・バリで
G7財務相・中央銀行総裁会議が開催。

日本からは
麻生財務相、日銀黒田総裁が出席。
今回も「為替の過度な変動や無秩序な動きは
経済・金融の安定に悪影響を与える」との認識が
共有される見込みだが
米ムニューシン財務長官の発言に注意が必要。

5.米重要経済指標
来週は、米小売売上高、米消費者物価指数以外にも
米4月労働市場情勢指数、米新規失業保険申請件数
米4月生産者物価指数
米5月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値といった
重要経済指標が発表される。
依然として
指標結果は強弱まちまち。
強い数字が優勢となるか注目。

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経済指標フラッシュ

来週の米経済指標(5/8~5/12)
日付指標市場予想前回値
5/8(月)米4月労働市場情勢指数未定+0.4%
5/9(火)米3月卸売在庫・確報値未定-0.1%
5/9(火)米3月卸売売上高未定+0.6%
5/10(水)米MBA住宅ローン申請指数未定-0.1%
5/10(水)米4月輸入物価指数+0.2%-0.2%
5/10(水)米4月財政収支未定+1064億$
5/11(木)新規失業保険申請件数24.5万件23.8万件
5/11(木)米4月生産者物価指数+0.2%-0.1%
5/12(金)米4月小売売上高+0.6%-0.2%
5/12(金)米4月消費者物価指数+0.2%-0.3%
5/12(金)米5月ミシガン大学
消費者信頼感指数・速報値
97.097.0
5/12(金)米3月企業在庫+0.2%+0.3%

金曜日の市場の動き
米雇用統計の結果は
非農業部門雇用者数が
市場予想18.5万人を上回る21.1万人
失業率は市場予想4.6%を下回る4.4%
平均時給は市場予想+0.3%と同値。
発表直後のドル円は約30銭上昇したものの
すぐに失速、行って来いの動き。
その後、再びじり高となり112円76銭へ上昇。
日本時間深夜に
米FRBイエレン議長、フィッシャー副議長の講演が
行われたが、金融政策に関する発言は無く
112円43銭までドル円失速。
市場参加者が少ないクローズ直前に
ユーロ円などクロス円に買いが持ち込まれ
112円79銭へ噴き上げる場面も。
NYダウ55ドル高
ドル円112円71銭、ユーロ円123円96銭、豪ドル円83円62銭で週末クローズ。

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★ドル円の見通し★
来週は、ECBドラギ総裁講演(10日20:00~)
米4月小売売上高、米4月消費者物価指数(12日21:30発表)
米FRBメンバー講演(8日~12日)
イギリス中銀・政策金利(11日20:00発表)
G7財務相・中央銀行総裁会議(11日~13日)が予定されている。
フランス大統領選挙・決選投票は
本日午後3時からスタート。
市場では、マクロン氏が勝利した場合
噂で買って、事実で売りの動きと
ECBのテーパリング(量的金融緩和縮小)が
前倒しされる見方との綱引きとの声。
ユーロ主導の相場急変に注意しておきたい。
<ドル円・一目均衡表チャート>
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<ドル円テクニカルチャート>
今年の高値からの下降トレンドラインにヒット。
一目均衡表・雲の上限(112円80銭)を抜けきれず
112円71銭で週末クローズ。
市場では、5/4高値(113円04銭)を超えた場合
輸出の売りが集中する113円台のオーダーを
どこまで消化出来るか注目との話。
直近レジスタンスとして
5/4高値(113円04銭)
12/15高値-4/17安値フィボナッチ50.0%戻し(113円38銭)
3/17高値(113円48銭)、3/16高値(113円53銭)
3/1高値(114円04銭)
直近サポートとして
5/4高値(112円31銭)、5/5安値(112円08銭)
一目均衡表・雲の下限、一目均衡表・転換線
5/3安値(111円95銭)
5/2安値(111円77銭)が意識されている。

<IMM
シカゴポジション>
最新発表・5月2日(火)時点では
ネット合計(買い-売り)
30,483枚の円売り越し。
6週連続で続いていた
円売りポジションの縮小は一服。
先々週の水準に戻している。

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ドル円主要サポートライン一覧
A:112円31銭(5月4日安値)
B:112円08銭(5月5日安値)
C:111円97銭(一目均衡表・雲の下限)
D:111円96銭(一目均衡表・転換線)
E:111円95銭(5月3日安値)
F:111円77銭(5月2日安値)
G:111円69銭(50日移動平均線)
H:111円65銭(週足一目均衡表・転換線)
I:111円19銭(5月1日安値)
J:111円06銭(4月28日安値)
K:111円01銭(4月27日安値)
L:110円86銭(4月26日安値)
M:110円58銭(一目均衡表・基準線)
N:110円42銭(21日移動平均線)
O:109円65銭(4月24日安値)
P:109円59銭(4月11日安値)
Q:109円58銭(4月25日安値)
R:109円19銭(200日移動平均線)
S:108円87銭(4月21日安値)
T:108円71銭(4月20日安値)
U:108円53銭(4月14日安値)
V:108円47銭(52週移動平均線)
W:108円43銭(2017年大企業・製造業想定レート)
X:108円37銭(4月19日安値)
Y:108円31銭(4月18日安値)
Z:108円12銭(4月17日安値)

ドル円主要レジスタンスライン一覧
A:112円73銭(90日移動平均線)
B:112円79銭(5月5日高値)
C:112円80銭(一目均衡表・雲の上限)
D:113円04銭(5月4日高値)
E:113円38銭(12/15高値-4/17安値フィボナッチ50.0%戻し)
F:113円48銭(3月17日高値)
G:113円53銭(3月16日高値)
H:114円04銭(3月1日高値)
I:114円12銭(3月6日高値)
J:114円14銭(3月7日高値)
K:114円58銭(3月2日高値)
L:114円73銭(3月3日高値)
M:114円87銭(3月15日高値)
N:114円91銭(3月13日高値)
O:114円98銭(3月9日高値)

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