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ドル円の来週の見通し・予想 12/15(月)~12/19(金)
★来週のドル円注目材料★
1.米FOMC
2.日銀短観
3.ギリシャ大統領選・議会投票
4.日銀金融政策決定会合
5.日銀黒田総裁・記者会見
6.米重要経済指標
1.米FOMC
来週16日(火)~17日(水)
アメリカの金融政策を決定する
米FOMC(連邦公開市場委員会)が開催。
結果・声明文は、日本時間18日(木)午前4時に発表予定。
また、米FRBイエレン議長・記者会見が午前4時30分から行われる。
市場の注目度が高いビッグイベントだが
特に、声明文の中で
低金利政策を「相当な期間」継続するとの文言を
変更または削除するかどうかに注目が集まっている。
市場では
文言削除の場合…強いドル買い
文言変更の場合…ドル買い
文言維持の場合…ドル売りで反応するとの意見が多いものの
原油相場の急落を
米FRBは無視できないとの声もあり思惑は分かれている。
日本時間18日(木)午前4時の
米FOMC結果・声明文発表直後は
上下にレーザービームとなるような荒れ方をする可能性が大きく要注意。
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2.日銀短観
来週15日(月)8:50
日銀短観が発表される。
前回数値と横ばい予想だが
下回る場合は、日経平均の下落圧力として意識されやすいだけに
注意しておきたい。
日銀短観大企業製造業業況判断DI 市場予想+13 前回(+13)
日銀短観大企業非製造業業況判断DI 市場予想+13 前回(+13)
日銀短観大企業設備投資 市場予想+8.1% 前回(+8.6%)
3.ギリシャ大統領選・議会投票
来週17日(水)
ギリシャ議会で大統領選選出・第1回投票が実施される。
サマラス首相はディマス前欧州委員を推薦しているが
第1回、第2回では200票以上
第3回では180票以上の得票が必要となっており
連立与党155議席のみでの選出は不可能。
野党の協力がどこまで得られるかがポイントだが
市場は、23日の第2回、29日の第3回投票でも選出出来ず
議会解散、総選挙との思惑に傾きつつあるだけに
相場の不安材料。
4.日銀金融政策決定会合
来週18日(木)~19日(金)
日銀金融政策決定会合が行われる。
12日(金)日銀筋から
展望レポートの中間評価を行う
来年1月の金融政策決定会合でも
追加緩和を見送るとのヘッドラインが飛び出した事で
ドル円が約50銭急落。
日銀・黒田総裁は
戦力の逐次投入はしないと再三発言している事を考えれば
3ヶ月ぐらいで更なる緩和を行うとは考えにくいのだが
海外勢は失望売りで反応した形。
市場では、今回の日銀金融政策決定会合で
ゼロ回答(現状維持)との意見が大勢。
同日午後に行われる
黒田総裁・記者会見に注目したい。
5.日銀黒田総裁・記者会見
来週19日(金)15:30~
日銀黒田総裁・記者会見が行われる。
ハロウィーン緩和でサプライズを演出した日銀黒田総裁だが
日銀メンバーからは
市中発行の日本国債9割を日銀が買い入れるのは過大と
痛烈に批判されているだけでなく
格付け会社ムーディーズに続き
フィッチも日本国債を格下げすると警告。
市場では、追加緩和の前提だった消費増税先送りで
マネタイゼーション確定。
今後追加緩和しても
海外勢に食い逃げされるだけとの声が多いだけに
記者会見では
相当厳しい質問が飛び交う可能性があり要注目。
6.米重要経済指標
来週は、米12月NY連銀製造業景況指数
米11月鉱工業生産、米12月NAHB住宅市場指数
米11月住宅着工・建設許可件数
米11月消費者物価指数、米新規失業保険申請件数
米12月フィラデルフィア連銀製造業指数といった
重要経済指標の発表が目白押し。
ドル円を押し上げる強い結果が出るか要チェック。
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日付 | 指標 | 市場予想 | 前回値 |
---|---|---|---|
12/15(月) | 米12月NY連銀製造業景況指数 | +12.00 | +10.16 |
12/15(月) | 米11月鉱工業生産 | +0.7% | -0.1% |
12/15(月) | 米11月設備稼働率 | 79.3% | 78.9% |
12/15(月) | 米12月NAHB住宅市場指数 | 59 | 58 |
12/15(月) | 米10月対米証券投資 | 未定 | +1643億$ |
12/16(火) | 米11月住宅着工件数 | 103.5万件 | 100.9万件 |
12/16(火) | 米11月建設許可件数 | 106.0万件 | 109.2万件 |
12/16(火) | 米12月マークイット製造業PMI・速報値 | 56.0 | 54.8 |
12/17(水) | 米MBA住宅ローン申請指数 | 未定 | +7.3% |
12/17(水) | 米7-9月経常収支 | -975億$ | -985億$ |
12/17(水) | 米11月消費者物価指数 | -0.1% | ±0.0% |
12/18(木) | 米新規失業保険申請件数 | 未定 | 29.4万件 |
12/18(木) | 米12月マークイット総合PMI・速報値 | 未定 | 56.1 |
12/18(木) | 米12月マークイットサービス業PMI・速報値 | 未定 | 56.2 |
12/18(木) | 米12月フィラデルフィア連銀製造業指数 | 26.0 | 40.8 |
12/18(木) | 米11月景気先行指数 | +0.5% | +0.9% |
金曜日の市場の動き
米11月生産者物価指数が総合・コア共に市場予想を下回り
ドル円は、118円26銭まで若干下押ししたもののすぐに反発。
スタートから3ケタの下落となった
NYダウの影響を無視する形で118円70銭台へ。
さらに、米12月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値が
市場予想(89.5)を上回る93.8
2007年1月以来の強い結果となった事を好感、119円07銭まで急上昇。
ところが、一旦持ち直していたはずのNYダウが239ドル安へ急降下。
これが嫌気されて、ドル円も118円19銭まで急落。
上昇分を一旦すべて吐き出す形に。
その後、ダウが300ドル安へ下げ幅を広げるものの
海外勢の根強い買いで持ち直し118円80銭台へ。
NYダウ315ドル安
ドル円118円77銭、ユーロ円148円02銭、豪ドル円97円93銭でクローズ。
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