本日・日本時間２１時３０分
アメリカ雇用統計の結果を業界最速のスピードで発表！
ロイターの全面協力により
発表スピードは、金融機関・インターバンクと同じ！
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６月６日（金） 本日のドル円の見通し
21:30発表
米5月雇用統計
世界中が注目するビッグイベントとしても、その名を知られているアメリカ雇用統計。
通常、非農業部門雇用者数、失業率が注目されることが多いものの
直近は失業率に代わり労働参加率が市場で意識されており
上下激しい相場を演出する形になっている。
今回も発表前後に
レーザービームのような動きとなる可能性を含め要警戒。
特にドル円は３月から米雇用統計発表後の高値が
その月の高値となる現象が続いており
今回も同様のパターンが継続するかどうか注目。
なお、直近過去３回の傾向からは
３月、４月、５月共に
雇用統計発表後の高値から同月内に２円以上の下落。
安易な上値追いは禁物。
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経済指標結果リアルタイム発表↓↓↓ロイター提携・業界最速（利用料無料）★
| 日付 | 時間 | 値幅 |
|---|---|---|
| 2013/6/7 | 21:30～22:00 | 170銭 |
| 2013/7/5 | 21:30～22:00 | 102銭 |
| 2013/8/2 | 21:30～22:00 | 103銭 |
| 2013/9/6 | 21:30～22:00 | 111銭 |
| 2013/10/22 | 21:30～22:00 | 39銭 |
| 2013/11/8 | 22:30～23:00 | 94銭 |
| 2013/12/6 | 22:30～23:00 | 33銭 |
| 2014/1/10 | 22:30～23:00 | 56銭 |
| 2014/2/7 | 22:30～23:00 | 100銭 |
| 2014/3/7 | 22:30～23:00 | 88銭 |
| 2014/4/4 | 21:30～22:30 | 57銭 |
| 2014/5/2 | 21:30～22:30 | 52銭 |
米5月非農業部門雇用者数 市場予想＋21.5万人 前回（＋28.8万人）
米5月民間部門雇用者数 市場予想＋21.0万人 前回（＋27.3万人）
米5月失業率 市場予想6.4％ 前回（6.3％）
米5月労働参加率 市場予想 未定 前回（62.8％）
★前回の米雇用統計（５月２日・金曜日発表）
非農業部門雇用者数が
市場予想（＋２１．８万人）を大きく上回る＋２８．８万人という結果。
ポジティブサプライズに市場はドル買いで反応。
ドル円は１０３円００銭まで急上昇したが、売りオーダーが強く伸び悩み。
その後、ウクライナ懸念に加え
労働参加率の低下を嫌気したドル売りが強まり相場が反転。
ドル円は１０２円１１銭の安値を付けた。
（前回／米雇用統計発表前後のドル円チャート→外為どっとコム提供）
23:00
ＮＹオプションカット
ドル円オプションを
１０２円２５銭、１０２円３５銭、１０２円５０銭、１０２円７５銭、１０２円８０銭に観測。
オプションライン近くになると防戦買い、防戦売りが発生する場合も高く
市場が意識する事から要注意。
また、２３時以降～値動きが軽くなる可能性も。
ここまでの流れ
市場が注目していたビッグイベント
ECB理事会の結果は、日本時間21:45に発表。
政策金利を0.15％、限界貸出金利0.40％、中銀預金金利－0.10％に引き下げ。
発表直後、政策金利の引き下げ幅が
市場予想ほど大きくなかった事で
一旦、ユーロは1.36344まで上昇。
その後、21:30～ECBドラギ総裁・記者会見を控えて下落。
記者会見直後、ユーロ売り・ドル買いが加速したものの
QE（量的緩和）実施は先送りとなり
ユーロドルは1.3502まで急落後に反転、1.3668まで急上昇。
ECBスタッフ予想（欧州経済の先行き見通し）では
インフレ率見通しを下方修正。
ドラギ総裁は、記者会見の中で利下げに加え
・SMP（証券市場プログラム）不胎化措置停止
・ABS（資産担保証券）買い入れ準備加速
など金融政策パッケージを発表したものの
メニュー内容は市場が事前に想定していた範囲内。
ドル円はユーロドルの上下に振り回される格好で
102円73銭まで上昇後、102円32銭へ下落。
NYダウはECBによる景気刺激策を好感。
過去最高値を更新。
NYダウ98ドル高
ドル円102円39銭、ユーロ円139円88銭、豪ドル円95円62銭でクローズ。
東京タイムでは
日経平均が寄り付きから弱含み。
ドル円も、連れる形で下落。
一時102円23銭の安値を付けた。
★本日のFX市場オーダー情報（２０：００現在／５分毎に更新）
ドル円オーダー情報
１０２円２０銭、１０２円１０銭～１０２円ジャスト
１０１円９０銭、８５銭に厚い買いオーダー。
（特に１０２円ジャスト）
１０２円５０銭～１０２円８０銭に厚い売りオーダー。
（特に１０２円８０銭）
（FX市場オーダー情報→ 外為どっとコム 提供）
★米１０年債利回リ
リアルタイムチャート★
利回リが上昇（チャートが上方向）・・・ドル円は上昇傾向。
利回りが下降（チャートが下方向）・・・ドル円は下降傾向。
米１０年債利回り リアルタイムチャート |
ドル円の見通し
この後、NYタイムでは
ビッグイベント、米５月雇用統計が発表される。
発表数字に関わらず、上下５０銭以上の値幅は動きそうだ。
非農業部門雇用者数、失業率だけでなく
労働参加率の数字にも注意したい。
なお、ドル円上方向では１０２円８０銭に売りオーダー
下方向では１０２円ジャストに買いオーダーが集中している。
（★ドル円・テクニカルチャート→ 外為どっとコム 提供）
チャートでは
一目均衡表・雲の下限（１０２円６２銭）を
NYクローズで下抜けたものの
雲の厚みが薄いだけに、再度チャレンジも。
下値のサポートとして意識されている
９０日移動平均線（１０２円２１銭）をクローズでキープできるかどうかもポイント。
サポートとしては
・１０２円２１銭（９０日移動平均線）
・１０２円１１銭（一目均衡表・転換線）
・１０２円０４銭（５月１３日安値）
・１０１円９３銭（一目均衡表・基準線）
・１０１円８６銭（２１日移動平均線）
・１０１円７４銭（６月２日安値）
レジスタンスとしては
・１０２円５４銭（６月３日高値）
・１０２円６２銭（一目均衡表・雲の下限）
・１０２円６７銭（一目均衡表・雲の上限）
・１０２円７８銭（６月４日高値）
・１０３円００銭（５月２日高値）
・１０３円１０銭（４月８日高値）がポイント。
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ドル円主要サポートライン一覧
A:102円21銭（90日移動平均線）
B:102円11銭（一目均衡表・転換線）
C:102円10銭（一目均衡表・週足転換線）
D:102円04銭（5月13日安値）
E:101円93銭（一目均衡表・基準線）
F:101円86銭（21日移動平均線）
G:101円74銭（6月2日安値）
H:101円71銭（5月27日安値）
I:101円62銭（5月28日安値）
J:101円58銭（5月23日安値）
K:101円47銭（5月30日安値）
L:101円45銭（200日移動平均線）
M:101円41銭（5月29日安値）
N:101円35銭（5月16日安値）
O:101円34銭（5月22日安値）
P:101円30銭（5月15日安値）
Q:101円17銭（5月20日安値）
R:101円08銭（5月19日安値）
S:100円80銭（5月21日安値）
T:100円79銭（2月5日安値）
U:100円77銭（2月3日安値）
V:100円74銭（2月4日安値）
ドル円主要レジスタンスライン一覧
A:102円54銭（6月3日高値）
B:102円62銭（一目均衡表・雲の下限）
C:102円67銭（一目均衡表・雲の上限）
D:102円75銭（6月5日高値）
E:102円78銭（6月4日高値）
F:103円00銭（5月2日高値）
G:103円09銭（一目均衡表・週足基準線）
H:103円10銭（4月8日高値）
I:103円41銭（4月7日高値）
J:103円43銭（3月31日高値）
K:103円70銭（4月1日高値）
L:103円75銭（3月7日高値）
M:103円92銭（4月2日高値）
N:104円11銭（4月3日高値）
O:103円12銭（4月4日高値）
★FXビッグニュース！
６月９日（月）から
業界最安・ドル円０．３銭にスプレッド縮小！
さらに、ユーロドル０．５pips業界最安スプレッド！
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（ドル円の場合・・・５０万通貨ごとに２００円追加キャッシュバック
キャッシュバック適用、実質ドル円０．２６銭！）
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本日の重要指標･イベント（6月6日）
★独メルケル首相、ロシア・プーチン大統領会談
★仏・ノルマンディー上陸作戦70周年記念式典
09:55 東京仲値（ドル円注意）
15:00発表 独4月鉱工業生産
17:30発表 英4月貿易収支
18:00発表 ギリシャ1-3月期GDP・確報値
18:00～ ECBコンスタンシオ副総裁講演
21:30発表 米5月雇用統計
21:30発表 加5月雇用統計
23:00 ＮＹオプションカット
24:00 ロンドンフィックス（ロンドン16時値決め・全通貨注意）
28:00発表 米4月消費者信用残高
