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ドル円の来週の見通し・予想 6/10(月)~6/14(金)

★来週のドル円注目材料★
1.日銀金融政策決定会合
2.日銀黒田総裁・記者会見
3.日本4月経常収支・貿易収支
4.日本1−3月期GDP・改定値(2次速報値)
5.
米重要経済指標

日銀金融政策決定会合
1.日銀金融政策決定会合
来週10日(月)~11日(火)
日銀金融政策決定会合が行われる。
報道では、抑えられた形になっているが
全世界から、日本株売りと円買いが殺到したのは事実。
いつもは、ノーコメントを通す麻生財務相が
7日、為替介入について行うつもりは無いと発言。
余計な事を言った事でさらに円高に拍車がかかった。
荒れた相場になっていることから
海外勢は、何らかの具体的な対策が出てくることを期待している模様。
金融機関に対して、現在行なっている・期間1年物
固定金利0.1%という超低金利での
資金供給オペの期間延長に踏み切れるかどうか。
このオペを利用して、日銀から資金を借りて国債を買うだけで大儲けの状況。
発表結果次第では、大荒れの相場になる可能性も。


黒田総裁・記者会見1
2.日銀黒田総裁・記者会見
来週11日(火)15:30~
日銀黒田総裁・記者会見が行われる。
同日発表される、日銀金融政策決定会合結果の内容について
総裁自身が説明する場となっており
結果発表を踏まえて、更にヒントが出てくるか注目したい。


3.日本4月経常収支・貿易収支
来週10日(月)8:50
日本4月経常収支・貿易収支が発表される。
海外勢は原発停止によるLNG(液化天然ガス)輸入増加で
依然として、貿易収支の赤字が相当長期に渡り続くと見ているが
市場予想との乖離には注意しておきたい。
収支の赤字幅拡大は円安材料、縮小は円高材料。


日本4月経常収支 市場予想+3518億円 前回(+1兆2512億円)
日本4月貿易収支 市場予想-7299億円 前回(-2199億円)


4.日本1−3月期GDP・改定値(2次速報値)
来週10日(月)8:50
日本1-3月期GDP・改定値が発表される。
すでに発表されている速報値と変わらずという市場予想になっており
大きな変動がある場合のみ、注意。


日本1−3月期GDP・前期比    市場予想+0.9% 速報値(+0.9%)
日本1−3月期GDP・前年比    市場予想+3.5% 速報値(+3.5%)
日本1−3月期GDPデフレーター 市場予想-1.2% 速報値(-1.2%)


5.米重要経済指標
来週は、米新規失業保険申請件数
米5月小売売上高、米5月鉱工業生産
米6月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値に注目。
いずれも、事前予想では強い数字が期待されているため
ネガティブな結果の場合、特に警戒。

来週の米経済指標(6/10~6/14)
日付指標市場予想前回値
6/11(火)米4月卸売在庫+0.2%+0.4%
6/12(水)米MBA住宅ローン申請指数未定-11.5%
6/12(水)米5月財政収支-1100億$-1246億$
6/13(木)米新規失業保険申請件数34.5万件34.6万件
6/13(木)米5月輸入物価指数±0.0%-0.5%
6/13(木)米5月小売売上高+0.4%+0.1%
6/13(木)米4月企業在庫+0.3%±0.0%
6/14(金)米5月生産者物価指数+0.1%-0.7%
6/14(金)米1−3月期経常収支-1124億$-1104億$
6/14(金)米5月鉱工業生産+0.2%-0.5%
6/14(金)米5月設備稼働率77.9%77.8%
6/14(金)米6月ミシガン大学
消費者信頼感指数・速報値
84.584.5

ドル円チャートは
東京タイムから、表示されるレートが飛ぶ異常な状況となっていたが
市場が注目していた
21:30発表の米5月NFP雇用統計は以下の様な結果。
米5月非農業部門雇用者数 市場予想+16.3万人 結果(+17.5万人)
米5月民間部門雇用者数   市場予想+17.5万人 結果(+17.8万人)
米5月失業率           市場予想7.5%     結果(7.6%)
一旦、5月非農業部門雇用者数が強い結果となった事に反応。
発表直後に、ドル円は96円39銭まで上昇したものの
失業率が悪化、先月分の非農業部門雇用者数が下方修正された事で急反転。
一気に今度は94円97銭まで急落。
年金筋の大きな買いオーダーにぶつかり
NYダウが急上昇している動きを受けて
再び上昇に転じ、売りオーダーをこなしながら97円78銭まで駆け上がった。
NYダウは207ドル高。
失業率が増加、非農業部門雇用者数の伸びが小幅増に留まったことで
米FRBが早期に金融緩和の縮小を行うとの思惑が後退した。
ドル円97円49銭、ユーロ円128円83銭、豪ドル円92円55銭
ユーロドル1.3212で週末クローズ。
テクニカルでは
一目均衡表・雲の下限を一時下抜けたが
その後の上昇で、逆に雲の上限を上抜けてクローズ。
来週の戦略としては
日銀金融政策決定会合、日銀黒田総裁・記者会見
日本4月経常収支・貿易収支
米新規失業保険申請件数
米5月小売売上高、米5月鉱工業生産
米6月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値といった米経済指標の発表に注目。

ドル円は
今週、高値100円71銭から約6円暴落した後、約半分戻している。
97円80銭~98円ジャストには売りオーダーが集まってきており
このゾーンをしっかり突破できるかどうかが上方向のカギ。
来週月・火は日銀金融政策決定会合があり
ここでどのような対策が出てくるか。
アベノミクスは、市場が期待していたような内容になっておらず
結局は日銀頼みになっている。
11日に発表される結果が具体的に乏しい内容だと、失望売りの円高にも注意。
チャート的には
日足レベルで見れば、一目均衡表・雲の下限を一時、下抜けた後
クローズの位置では逆に雲の上限を上抜け。
但し、週足では、昨年10月以降、一度も下抜けたことの無い
一目均衡表・転換線を週末クローズで下抜けている状況。
週足が落ち着くまでは、荒れ相場への警戒は継続。
なお、8日・9日に発表された中国経済指標は以下の通り。
中国5月貿易収支では黒字額は前月よりも拡大したが
輸出入の項目では大幅に縮小。
また消費者物価指数、生産者物価指数も弱い結果となった。

中国経済指標・発表結果
日付指標市場予想結果
6/8(土)中国5月貿易収支+200億ドル+204億3000万ドル(↑)
6/8(土)中国5月貿易収支・輸入+5.0%-0.3%(↓)
6/8(土)中国5月貿易収支・輸出+5.6%+1.0%(↓)
6/9(日)中国5月消費者物価指数+2.5%+2.1%(↓)
6/9(日)中国5月生産者物価指数-2.5%-2.9%(↓)

★シカゴ筋の先物ポジション★
先週、-9万9769枚の大幅な円ショート(円売り)状態となっていたが
そこから一気に1万7000枚も縮小。
短期筋の円買いが円高への動きとなっていた事を示しているものの
これは、最新6月4日時点の集計分。
そこからドル円は5円も暴落しており、来週の発表に注意したい。

シカゴIMMポジション・6月4日ドル円

ドル円の直近サポートとしては
96円95銭(6月7日NY後場安値)
96円35銭(6月7日高値/安値フィボナッチ50.0%)
96円35銭(6月7日高値/安値フィボナッチ61.8%)
95円86銭(6月6日安値)、95円38銭(一目均衡表・雲の下限)
94円97銭(6月7日安値)に注目。

ドル円の直近レジスタンスとしては
97円78銭(6月7日高値)、98円62銭(5日移動平均線)
98円74銭(一目均衡表・転換線)、99円34銭(一目均衡表・基準線)
99円46銭(6月6日高値)、99円87銭(10日移動平均線)
101円09銭(21日移動平均線)を意識しておきたい。


ドル円主要サポートライン一覧
A:96円95銭(6月7日NY後場安値)
B:96円35銭(6月7日高値/安値フィボナッチ50.0%)
C:96円35銭(6月7日高値/安値フィボナッチ61.8%)
D:95円86銭(6月6日安値)
E:95円38銭(一目均衡表・雲の下限)
F:94円97銭(6月7日安値)
G:94円82銭(3月20日安値)
H:94円72銭(3月19日安値)
I:94円56銭(3月21日安値)
J:94円30銭(3月18日安値)
K:94円19銭(3月22日安値)
L:94円02銭(3月27日安値)

ドル円主要レジスタンスライン一覧
A:97円78銭(6月7日高値)
B:98円62銭(5日移動平均線)
C:98円74銭(一目均衡表・転換線)
F:99円34銭(一目均衡表・基準線)
D:99円46銭(6月6日高値)
E:99円87銭(10日移動平均線)
F:101円09銭(21日移動平均線)
G:100円21銭(月足一目均衡表・雲の上限)
H:100円41銭(6月4日高値)
I:100円45銭(6月5日高値)
J:100円71銭(6月3日高値)
K:100円79銭(5月9日高値)
L:101円27銭(5月31日高値)
M:101円29銭(5月27日高値)
N:101円79銭(5月30日高値)
O:101円97銭(5月10日高値)
P:102円39銭(5月14日高値)
Q:102円49銭(5月28日高値)
R:102円52銭(5月29日高値)
S:102円58銭(5月24日高値)
T:102円67銭(5月16日高値)
U:102円75銭(5月15日高値)
V:102円87銭(5月21日高値)
W:102円91銭(5月20日高値)
X:103円30銭(5月17日高値)

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