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ドル円の来週の見通し 1/21(月)~1/25(金)

★来週のドル円注目材料★
1.日銀金融政策決定会合
2.日銀白川総裁・記者会見
3.政府・日銀共同文書発表
4.日本12月貿易収支
5.米債務上限問題
6.米主要企業決算
7.米重要経済指標

日銀金融政策決定会合
1.日銀金融政策決定会合
来週21日(月)~22日(火)
日銀金融政策決定会合が行われる。
安倍政権誕生後、初の会合という事で注目されており、ポイントはこの3つ。
1.インフレターゲット(物価目標2%)導入
2.9年8ヶ月ぶりとなる2ヶ月連続での追加金融緩和
3.当座預金超過準備・付利金利(現行0.1%)撤廃
上記1、2はすでに織り込まれており
市場では3の付利金利が撤廃されるかどうかに視線が集まっている。
昨年、白川総裁は
「短期金融市場の金利が極限的にゼロに近づくと
市場の流動性が著しく低下し、市場参加者が必要な時に
市場から資金調達が出来るという安心感を損なうおそれがあり
金利水準が下がる効果があってもマイナスの効果が大きい」と発言。
果たしてここまで踏み込んだ形となるかどうか。
いつもの事ながら、米FRB、欧州ECBと異なり
金融政策決定会合前に材料が出てきてしまっている状況。
何かやるだろうの期待感を継続させてサプライズに持ち込まないと
市場参加者は納得しないのが常。
織り込まれている材料だけの場合、失望売り(円買い)が出てくる可能性もあり
発表直後の上下急変動には十分注意したい。

白川総裁5
2.日銀白川総裁・記者会見
来週22日(火)15:30~
日銀白川総裁が記者会見を行う。
同日、発表される金融政策決定会合の結果を
詳細に説明することが主な目的となっているが
今後の金融政策への思惑をマーケットが持つイベントとして要注目。


麻生財務相
3.政府・日銀共同文書発表
18日(金)麻生財務相、甘利経済再生相、日銀白川総裁の三者会談で
政府・日銀共同文書作成の為、すり合わせが行われた。
来週の日銀金融政策決定会合で承認された後
早ければ、22日(火)会合後、共同声明の形で発表される予定。
ここで政府は成長戦略、財政の健全化
日銀は中期的に2%の物価上昇を目指し金融緩和を進めるといった形で
一体となってデフレ脱却を目指す方針を示す模様だが
サプライズの内容が含まれているかどうか確認しておきたい。

4.日本12月貿易収支
来週24日(木)8:50
日本12月貿易収支が発表される。
原発事故後、火力発電用のLNG(液化天然ガス)輸入が増大。
貿易収支悪化の大きな要因となっている。
市場予想を上回る赤字の場合
海外短期筋が円売りを仕掛けてくる可能性があり要注意。


日本12月貿易収支 市場予想-5405億円 前回(-9534億円)

ベイナー下院議長2
5.米債務上限問題
18日、米下院共和党キャンター院内総務が
暫定的に3ヶ月間、債務上限を引き上げる法案を
来週、米下院で採決する方針を発表。
米議会は、現在上院が与党・民主党
下院は野党・共和党が多数派を占めており
下院で可決された場合、上院通過は濃厚。
国債償還資金が調達できずデフォルトとなる
最悪の事態は回避される可能性が高まってきた。
但し、共和党ベイナー下院議長は
長期的な債務合意は歳出削減策の可決が前提と発言。
昨年末に二転三転を繰り返したように
共和党が米下院可決において
歳出削減などオプションを付けてくるパターンも考えられる為
関連ヘッドラインに注意したい。


apple
6.米主要企業決算
ここまでの米企業決算は強弱まちまちとなっており
NYダウへの影響はあまり大きくない。
来週はiPhone5の売れ行きが伸び悩んでいるアップルの決算
マイクロソフト、IBMなども弱い予想となっており
発表を受けてポジティブサプライズで買い戻されるかどうか注目。


米企業注目決算日程(1/21~1/25)
日付企業名
1/22(火)グーグル
1/22(火)IBM
1/23(水)テキサス・インスツルメンツ
1/24(木)アップル
1/24(木)マイクロソフト

7.米重要経済指標
来週は、米12月中古住宅販売件数、米11月住宅価格指数
米新規失業保険申請件数、米12月景気先行指数
米12月新築住宅販売件数の発表に注目。
特に新規失業保険申請件数は、前回33万5000件まで減少
2008年1月以来、5年ぶりの低水準となっており
この傾向が続くかどうか確認したい。

来週の米経済指標(1/21~1/25)
日付指標市場予想前回値
1/22(火)米12月シカゴ連銀全米活動指数未定+0.10
1/22(火)米12月中古住宅販売件数510万件504万件
1/22(火)米1月リッチモンド連銀製造業指数未定+5
1/23(水)米MBA住宅ローン申請指数未定+15.2%
1/23(水)米11月住宅価格指数+0.7%+0.5%
1/24(木)米新規失業保険申請件数36.0万件33.5万件
1/24(木)米12月景気先行指数+0.3%-0.2%
1/25(金)米12月新築住宅販売件数38.2万件37.7万件

ドル円チャートは
米モルガン・スタンレー、GEの決算は良かったものの
2四半期連続の減収となったインテルが足を引っ張る形でNYダウが伸び悩み
米1月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値は71.3と
2011年12月以来の低水準。
米政府債務上限引き上げ問題が未解決である事が影響した形。
一時、NYダウは25ドル安まで下押ししたものの
米共和党キャンター院内総務が
来週、政府の借入期限を3ヶ月延長する案を採決すると発表。
合意へ前進するとの期待から53ドル高まで買い戻された。
但し、共和党ベイナー下院議長は
長期的な債務合意は歳出削減策の可決が前提と発言。
最終合意まで、関連ヘッドラインに要注意。
ドル円は90円25銭にNYオプションカットが意識された事に加え
この付近での売りオーダーが厚く、伸び悩み。
90円19銭の高値を付けた後、89円67銭まで約60銭下押し。
引けにかけてはNYダウが持ち直したことに連れて上昇。
90円08銭で週末クローズ。
テクニカルでは
5日移動平均線に接近する場面も見られたが、週末クローズでは再び乖離。
来週ワンタッチとなるかどうか。
来週の戦略としては
日銀金融政策決定会合の結果、日銀白川総裁・記者会見
政府・日銀共同声明発表、日本12月貿易収支といった本邦材料
米12月中古住宅販売件数、米11月住宅価格指数
米新規失業保険申請件数、米12月景気先行指数
米12月新築住宅販売件数の米経済指標の発表に加え
米債務上限引き上げ関連のヘッドラインに注目。
ドル円は
2010年6月22日以来となる90円台でのNYクローズ。
これで上に5円レンジが広がり95円がターゲット圏内に浮上。
来週月曜日は、米国市場がキング牧師生誕記念日で休場。
オバマ大統領の就任式もあり、為替市場は小休止の形だが
翌22日(火)からは日銀金融政策決定会合が開かれる事で
23日どのような結果になるかが大きなカギ。
市場が織り込んでいるインフレターゲット2%設定
2ヶ月連続となる追加金融緩和だけでは
失望売り、利益確定売りで、円買いの可能性がある。
逆に当座預金金利の付利金利を撤廃するなど
踏み込んだ形となれば、もう一段の上昇も。
週の後半、24日(木)に昨年12月分の貿易収支発表を控えており
仮に大きく下押しした場合は、拾っておきたい。
なお、輸入筋はドル円の上昇に付いて行けず
買い遅れていると言われており
89円62銭(1月18日安値)
89円30銭(5日移動平均線)を下抜けた場合でも
89円~89円10銭、87円80銭~88円00銭のゾーンは
強いサポートとして意識されそうだ。
直近のレジスタンスとしては
90円19銭(1月18日高値)、90円29銭(2010年5月25日高値)
90円47銭(2010年5月21日高値)、90円50銭(バリアオプション)
90円60銭(2010年6月23日高値)、90円61銭(2010年5月24日高値)
90円66銭(2010年5月26日高値)、90円75銭(DNTオプション)
91円00銭(バリアオプション)に注目。
特に90円25銭から上には
ストップロスの買いオーダーも並んでおり
90円75銭には中国勢のダブルノータッチオプションを観測。
手前では防戦売りも出てくると思われるが
これを超えた場合、中国勢も参戦しての円安祭りに注意。

最新分のIMM先物ポジション(1月15日現在)は
昨年12月半ば以降、ネット(合計)で円ショート(円売り)が減少。
ドル円チャートの動きとは異なり、緩やかに巻き戻されている。

シカゴIMMポジション・1月15日ドル円

主要サポートライン一覧
A:89円62銭(1月18日安値)
B:89円30銭(5日移動平均線)
C:89円08銭(1月14日安値)
D:88円73銭(1月11日安値)
E:88円71銭(10日移動平均線)
F:88円51銭(一目均衡表・転換線)
G:88円28銭(1月15日安値)
H:88円13銭(1月17日安値)
I:87円79銭(1月16日安値)
J:87円62銭(1月7日安値)
K:87円25銭(1月4日安値)(21日移動平均線)
L:86円90銭(1月8日安値)
M:86円82銭(1月9日安値)
N:86円75銭(1月3日安値)(DNTオプション)
O:86円62銭(一目均衡表・基準線)
P:86円53銭(1月2日安値)
Q:85円62銭(12月31日安値)
R:85円47銭(12月27日安値)
S:84円78銭(12月26日安値)
T:84円66銭(12月25日安値)
U:84円31銭(12月24日安値)
V:84円16銭(12月19日安値)

主要レジスタンスライン一覧
A:90円19銭(1月18日高値)
B:90円29銭(2010年5月25日高値)
C:90円47銭(2010年5月21日高値)
D:90円50銭(バリアオプション)
E:90円60銭(2010年6月23日高値)
F:90円61銭(2010年5月24日高値)
G:90円66銭(2010年5月26日高値)
H:90円75銭(DNTオプション)
I:91円00銭(バリアオプション)
J:91円06銭(2010年6月18日高値)
K:91円07銭(2010年5月27日高値)
L:91円09銭(2010年6月22日高値)
M:91円40銭(2010年5月28日高値)
N:91円45銭(2010年6月21日高値)

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