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ドル円の来週の見通し 2/20(月)~2/24(金)
★来週のドル円注目材料★
1.日本1月貿易収支
2.ユーロ圏財務相会合
3.米国債入札
4.米重要経済指標
1.日本1月貿易収支
来週20日(月)08:50 日本1月貿易収支が発表される。
日本政府が稼動可能な原発までも強制停止。
火力発電用の輸入額が増加。
今回も約1兆5000億円程度の赤字が見込まれている。
万一、市場予想を上回る発表となった場合
海外勢を中心に囃したてて円売りに傾く可能性があり要注意。
日本1月貿易収支 市場予想 -1兆4563億円 前回-2056億円
2.ユーロ圏財務相会合
来週、ブリュッセルにおいて以下の日程で開かれる。
20日(月)日本時間23:30~ ユーロ圏財務相会合
21日(火)日本時間16:00~ EU財務相理事会
また、19日(日)には
ユーロ圏財務相会合・作業部会が開かれる。
現在のギリシャの対GDP債務比率は160%となっているが
これを持続可能な水準の120%まで削減する事が
IMFが第2次支援策実施条件の一つに挙げており
このレベルまで果たして引き下げる事が出来るのか。
17日(金)ユーログループ・ユンケル議長は
依然として道のりは遠いと発言。
ギリシャが3月20日に145億ユーロの国債償還が控えており
万一、償還できなければデフォルトすると
各ニュースメディアが繰り返し報道しているが
第1次支援策の残金が余っているという事実に加えて
民間債権者との債務交換で資金が捻出できるというからくりもある。
さらにECB(欧州中央銀行)が一足先に
保有ギリシャ国債を新発債に交換したことで
額面上100億~150億ユーロの利益が発生。
加盟国に分配するとされているが
これを行わずにギリシャへの融資として回す案も浮上。
4月に予定されているギリシャ総選挙で新首相に有力視されている
ND(新民主主義党)サマラス党首が
財政緊縮プログラムを変更する可能性を
EU、IMFに提出した誓約書に付記。
支援金を受け取った後、また実行しないのではないかと
相当、不信感を持っているユーロ圏財務相も複数いる模様。
この為、今回のユーロ圏財務相会合で最終決着となるか極めて不透明。
最大限の注意を払いつつ見守りたい。
3.米国債入札
来週21日(火)~23日(木)の3日間、米国債入札が行われる。
今回は短期債のみの入札。
但し、結果の好不調はドル円への影響があり注意が必要。
基本的な傾向としては
入札が好調ならば米10年債利回りの低下→ドル円下落
入札が不調ならば米10年債利回りの上昇→ドル円上昇という形だが
入札結果発表直後(深夜3:00)の米10年債利回りには注目したい。
米国債入札スケジュール
21日27:00発表 米国債入札(2年債・350億ドル)
22日27:00発表 米国債入札(5年債・350億ドル)
23日27:00発表 米国債入札(7年債・290億ドル)
ドル円が急変する場合には、米10年債利回りの動きが連動するので
こちらも必ず確認したい。
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4.米重要経済指標
来週は米FRBが特に気にしている
住宅セクターの指標発表が中心。
市場予想を上回る結果となれば
リスクオンが加速する可能性にも注意したい。
日付 | 指標 | 市場予想 | 前回値 |
---|---|---|---|
2/21(火) | 米1月シカゴ連銀全米活動指数 | +0.22% | +0.17% |
2/22(水) | 米MBA住宅ローン申請指数 | 未定 | -1.0% |
2/22(水) | 米1月中古住宅販売件数 | 466万件 | 461万件 |
2/23(木) | 米新規失業保険申請件数 | 35.5万件 | 34.8万件 |
2/23(木) | 米12月住宅価格指数 | +0.1% | +1.0% |
2/24(金) | 米2月ミシガン大学 消費者信頼感指数・確報値 | 72.5 | 72.5 |
2/24(金) | 米1月新築住宅販売件数 | 31.5万件 | 30.7万件 |
ドル円チャートは
週末クローズで79円54銭。
為替介入時よりも過熱した異常な状況となっており
各マスコミの論調では
日銀が大幅緩和に方向転換したと受け止めているが
17日(金)日銀白川総裁は
インフレターゲットは本質的な論点ではないと改めて発言。
市場の反応に警告を発している。
現在の円安は、日本株と同様に主導権を握っている
海外勢(特に米系短期筋)のチキンレースに煽られているだけ。
冷静に見て行きたい所。
テクニカルでは
一目均衡表、週足・雲の下限79円67銭に近づくところまで到達。
日足のRSIが90を超えており、チキンレースも終盤戦。
来週の戦略としては
週明けは、中国の預金準備率引き下げの影響
日本1月貿易収支の結果を見極めたい。
ドル円のペースメーカーは海外勢。
国内の投資家が気づかないうちに、いち早く逆走している事は
よくあるパターン。
取り残されないように気をつけたい。
市場では昨年8月4日高値80円23銭が意識されている。
万一、80円台に突入する場合は絶好の売りチャンス。
最新シカゴIMM先物ポジションでは
2月14日現在、急速に円買いが減少。
但し、この勢いが続くかどうかは不透明。
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