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10月12日(水) 本日のドル円の見通し

ロンドンタイムでは
17:30発表
英9月雇用統計
イギリスの失業率は
過去1年間、市場予想より悪くなった事はあるが
1度たりとも改善したことが無い。
英指標は噂が出やすいので注意。
(発表前の噂で結果を織り込み、発表後に急反転する事も)

英9月失業率          市場予想5.0%     前回(4.9%)
英9月失業保険申請件数 市場予想2万4000人 前回(2万300人)

1012英9月失業率ポンド円

 (過去3回の英失業率発表時のポンド円チャート)

NYタイムでは
23:00
NYオプションカット
ドル円オプションを76円65銭、76円90銭に観測。
オプションライン近くになると防戦買い、防戦売りが発生する場合も高く
市場が意識する事から要注意。
またリミット直前・直後の急な動きにも警戒。


26:00発表
米10年債入札(210億ドル)
昨日の3年債入札は好調だった。
米10年債利回りは9月末に60年ぶりの低水準となった後、上昇中。
この事が逆に本日の入札の需要を呼び込む材料となる可能性がある。
ドル円の行方を占う意味でも
米10年債の動きは常にベンチマークとなっており結果には要注意。

基本的な傾向としては
入札が好調ならば米10年債利回りの低下→ドル円下落
入札が不調ならば米10年債利回りの上昇→ドル円上昇という形だが
入札結果発表直後(深夜2:00)の米10年債利回りには注目したい。

米国債入札スケジュール
11日26:00発表 米国債入札(3年債・320億ドル)
12日26:00発表 米国債入札(10年債・210億ドル)
13日26:00発表 米国債入札(30年債・130億ドル)

ドル円が急変する場合には、米10年債利回りの動きが連動するので
こちらも必ず確認したい。

毎日チャートを見ていれば、
急騰、急落のサインは必ず出ているのでわかりやすく、大きな武器になる。

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ピアナルト総裁3
26:15~
米クリーブランド連銀ピアナルト総裁講演
ピアナルト総裁(タカ派:2011FOMC投票権なし)
タカ派のピアナルト総裁だが量的緩和には賛成している。
但し今年の投票権が無いだけに
直後のフィッシャー・プロッサー総裁両名の講演に注目したい。

フィッシャー総裁16
26:20~
米ダラス連銀フィッシャー総裁講演
フィッシャー総裁(タカ派: 2011FOMC投票権あり
直近の米FOMCで決定したツイストオペ政策が
米雇用対策に逆影響を与える影響を懸念していると発言。
もし、フィッシャー理論が本当ならば
米失業率が悪化する可能性が出てくる事で
オバマ大統領の再選も無い。
米9月NFP雇用統計が市場予想を上回り
市場ではリセッション懸念が和らいでいるが
今日どのような発言が出てくるか注目。

プロッサー総裁5
26:30~
米フィラデルフィア連銀プロッサー総裁講演
プロッサー総裁(タカ派:2011FOMC投票権あり
フィッシャー総裁と並び、非常に強気な発言で知られる。
ツイストオペなどの緩和策は効果が無く、
米経済を危険にするだけで出口戦略が困難になると発言。
米FRBバーナンキ議長は今月4日、経済が落ち込めば
更なる追加緩和策を打ち出す趣旨の発言を行っており
政策スタンスは真っ向から対決している。

27:00発表
米FOMC議事録(9月20日~21日)
ツイストオペ(3年以内の短期債を売却、6年~30年の長期債を同額購入)
MBS(住宅ローン担保証券)償還元本再投資を決定した
直近の米FOMCでの議論内容が公開される。
すでに3人の反対者が出ていたことは明らかになっているが
相当激しい議論が行われた可能性があり
次回11月1日~2日の米FOMCで追加緩和が行われる可能性を
市場が判断する材料となりそうだ。
但し、過去3回の議事録発表後の
ドル円の動きは限定的だった事も付け加えておく。

1012米FOMC議事録ドル円

 (過去3回の米FOMC議事録発表時のドル円チャート)

ドル円チャートは
膠着感が強まっている。昨日の値幅は11銭。
今週は特にトレードしにくい状況が続いている。
先週末の見通しで書いた通り、
欧州債務懸念の材料が市場を席巻しており
米経済に対する注目度が極端に低い。
本日もユーロ中心に相場が回りそうな状況。
ドル円はあまり熱くならずに見守りたい。
戦略的には
下のチャートを見ていただければわかるように
日足、時間足ともにトライアングルを形成している。
上抜けが明確になれば、上昇の勢いも出てきそうだ。
アルコアの決算が市場予想を下回った事を
今晩のNYダウがどのように消化するかが鍵となるが
これを凌駕するようなユーロ関連の材料が出れば
そちらに注目が集まりそうだ。
ドル円は膠着感が強まっている事から
市場でのエネルギーが溜まっており
76円50銭~76円75銭のレンジを
上下に抜けるまで待ってからのエントリーを推奨。

★18:30現在
ドル円76円56銭。ユーロ円105円59銭。豪ドル円77円45銭。
ユーロの上昇に連れてドル売りが優勢になり
ドル円も巻き込まれる形で76円31銭まで下落。
ストップをつけた後は76円66銭まで買い戻されているが、頭が重い。

★20:00現在
ドル円76円67銭。ユーロ円105円58銭。豪ドル円77円62銭。
ドル売り圧力は小康状態。ドル円もゆっくりと上昇している。
この後、75銭レベルを上抜けできるかどうか注目。

★21:30現在
ドル円76円94銭。ユーロ円105円94銭。豪ドル円77円94銭。
76円75銭を上抜けした事で、ドル円は上昇が加速。
米10年債利回りの上昇トレンドもサポート材料。
この上には、77円ジャスト・77円10銭にレジスタンスがある。

★23:00現在
ドル円77円29銭。ユーロ円106円54銭。豪ドル円78円31銭。
日銀がスイス中銀のように
円の上限を設定するとの噂が市場で飛び交っており
これを材料にしてストップを巻き込んで77円41銭まで一時上昇。
但し、この上限設定は先月23日
淺川副財務官が日本がとる選択肢ではないと
否定したばかりであり信憑性も微妙。
なお、77円50銭にはまとまった売りオーダーがあるが
超えるとストップロスの買いが再びあることで、70銭レベルへの上昇も。

1012ドル円

  (本日のドル円日足チャート→DMM FX提供)

101201ドル円

  (本日のドル円1時間足チャート→DMM FX提供)

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本日の重要指標・イベント(10月12日)
08:30発表 豪10月ウエストパック消費者信頼感指数
08:50発表 日本8月機械受注 
09:30発表 豪8月住宅ローン貸出 
13:00~   RBAデベル総裁補佐講演
17:30発表 英9月雇用統計
17:30~   ECBシュタルク理事講演
18:00発表 ユーロ圏8月鉱工業生産
20:00発表 南ア8月製造業生産 
20:00発表 米MBA住宅ローン申請指数
20:00~   英キャメロン首相・下院議会発言
21:30発表 加8月新築住宅価格指数
23:00    NYオプションカット
24:00    ロンドンフィックス
24:00~   伊中銀ドラギ総裁講演
25:00~   ECBスマギ理事講演 
26:00発表 米10年債入札(210億ドル)
26:15~   米クリーブランド連銀ピアナルト総裁講演
26:20~   米ダラス連銀フィッシャー総裁講演
26:30~   米フィラデルフィア連銀プロッサー総裁講演
27:00発表 米FOMC議事録(9月20日~21日)
27:30~   ECBトリシェ総裁講演