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9月14日(水) 本日のドル円の見通し

昨日の欧米市場の流れ
NYダウ+44ドル高+0.40%
ドイツDAX(+1.85%
フランスCAC(+1.41%
イギリスFTSE(+0.87%
ギリシャ問題が再び佳境に入っているが
昨日は独メルケル首相がユーロ圏の一体性の維持
ギリシャのデフォルト回避を最優先する決意を表明。
フィンランド・カタイネン首相との会談も行われたが
会談後の記者会見で
フィンランドが第2次救済策の為に求めている担保についても
7月21日のEUサミット合意内容で対応可能と発言。
今月末に予定されている
ギリシャ第6次融資80億ユーロの実行は確実な情勢。
なお、本日ギリシャ・ドイツ・フランス首脳電話会談が行われる。
欧州株、NYダウはメルケル発言に加え、
BNPパリバ、ソシエテ・ジェネラルが資金難に陥っているとの噂を
両行が否定した事が支援材料となり上昇。

東京タイムでは
09:30発表
豪9月ウエストパック消費者信頼感指数
10:30発表
豪4-6月期新規住宅着工
先週発表された豪8月雇用統計、昨日の豪8月NAB企業景況感指数
どちらも非常に悪い結果となっており
直近の豪経済指標は最悪。
昨日は炭素税法案がついに議会に提出された。
企業だけでなく、消費者からも悪法との呼び声高い法案。
万一、導入されれば豪経済にとっても
ネガティブ要因となるだけに今後の動きには注目。

豪9月ウエストパック消費者信頼感指数 市場予想なし   前回(-3.5%)
豪4-6月期新規住宅着工          市場予想+2.0% 前回(+3.1%)


ロンドンタイムでは
17:30発表
英8月雇用統計
イギリス経済が低空飛行を続ける中、インフレ率が上昇。
非常に苦しい事になっている。
失業率は前回よりも上昇の見込みが出ているが
市場予想を上回ればポンド売り。下回ればポンド買い。
発表前の噂にも注意したいところ。

英8月失業率           市場予想5.0%    前回(4.9%)
英8月新規失業保険申請件数 市場予想3.50万件 前回(3.71万件)

NYタイムでは
21:30発表
米8月小売売上高、米8月生産者物価指数
いずれも前回に比べて弱い予想となっている。
市場予想を下回れば、ドル安要因。上回ればドル高要因。
但し現在の市場は米経済指標よりも欧州の動きに注目度が移っている。
発表数字に比べて影響が限定的になる可能性も。

米8月小売売上高         市場予想+0.2% 前回(+0.5%)
米8月小売売上高(除・自動車)市場予想+0.2% 前回(+0.5%)
米8月生産者物価指数      市場予想±0.0% 前回(+0.2%)
米8月生産者物価指数・コア  市場予想+0.2% 前回(+0.4%)

ガイトナー13
21:30~
米ガイトナー財務長官講演
今週16日に行われるユーロ圏財務相会合に出席する。
欧州債務懸念がアメリカへ飛び火することを
何としても食い止めたいという決意の表れ。
但し、アメリカも欧州への支援どころではなく
基本的には見ているだけで何も出来ないのが本音。
どのような発言が飛び出すか、要注目。

23:00
NYオプションカット
ドル円オプションを76円80銭、77円15銭、77円25銭に観測。
オプションライン近くになると防戦買い、防戦売りが発生する場合も高く
市場が意識する事から要注意。
またリミット直前・直後の急な動きにも警戒。


23:00発表
米7月企業在庫
在庫の増加は景気の先行きに楽観的、減少は悲観的という材料の一つ。
市場予想よりも大幅な増加の場合はドル買い要因。
数値の変動幅が少ない場合は影響はあまり無い。
NYダウの動きに気をつけたい指標。

米7月企業在庫 市場予想+0.5% 前回(+0.3%)

メルケル首相・サルコジ大統領・パパンドレウ首相
25:45~
ギリシャ・ドイツ・フランス首脳電話会談
本日の注目イベント。
昨日の三国財務相電話会談に続き、三国首脳電話会談を行う。
市場では期待感を持ってこの会談を見守っているが
すでに独メルケル首相がギリシャ防衛とも取れる発言を行っており
新たにポジティブな材料が出てくるかどうかは不透明。
会談前後の為替相場が不安定になる可能性も。

26:00発表
米30年債入札(130億ドル)
昨日の10年債入札は好調だった。
欧州債務懸念に加え、米経済の不透明感から
米国債に対する需要は好調な状況が継続中。

入札が好調ならば米10年債利回りの低下→ドル円下落
入札が不調ならば米10年債利回りの上昇→ドル円上昇という傾向があるが
入札結果発表直後(深夜2:00)の米10年債利回りには注目したい。

ドル円が急変する場合には、米10年債利回りの動きが連動するので
こちらも必ず確認したい。

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ドル円チャートは
ユーロ買戻しによるドル売りの影響を受けて上値が重い。
実需の売りオーダーが77円半ばまで下がっており
さらに下方圧力が増している状況。
本日は21:30に米8月小売売上高の発表予定。
数字次第では流れが変わる可能性も残されている。
戦略的には
一目均衡表の転換線を再び下回ってきた。
テクニカル要因でも売り材料が追加。
13日高値77円24銭をバックに戻り売りを推奨。
本日も、欧州材料が相場の動きの中心となりそうだ。
要人発言など、ニュースから目が離せない。

★20:00現在
ドル円76円81銭。ユーロ円105円33銭。
欧州債務懸念が今日のところは落ち着いており
ユーロドルを中心に買い戻される展開。
ドル円はドル売りの影響に加えテクニカル要因でも頭が重い形。
この後21:30に米8月小売売上高、米8月生産者物価指数の発表。
ドル円はこの下75銭、70銭にサポートライン。

★22:30現在
ドル円76円67銭。ユーロ円105円16銭。
21:30発表の米8月小売売上高が弱い結果となり、
円買い、ドル買いの様相。
前回分の7月小売売上高も下方修正されている。
NYダウがこの結果を受けてどのように反応するか注目。
ドル円が76円50銭レベルの買いオーダーで支えられるかどうか。

米8月小売売上高         市場予想+0.2% 結果±0.0%
米8月小売売上高(除・自動車)市場予想+0.2% 結果+0.1%
米8月生産者物価指数      市場予想±0.0% 結果±0.0%
米8月生産者物価指数・コア  市場予想+0.2% 結果+0.1%

★24:30現在
ドル円76円67銭。ユーロ円105円08銭。
トリプルA格付けを持つオーストリアで
EFSF(欧州金融安定ファシリティー)の承認が来月に延期。
これを嫌気してNYダウが下落したが、その後再上昇。
ユーロもこのヘッドラインで一時下落した。
ドル円は徐々に上値を切り下げており、弱い。
この後、25:45~ギリシャ・ドイツ・フランス首脳電話会談。
(会談終了後に声明発表予定)
26:00発表 米30年債入札。どちらもサプライズは無いと思うが、
市場の一部では期待感を持って見ている事から
オーバーナイトでポジションを持つなら一応注意したい。

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本日の重要指標・イベント(9月14日)
09:30発表 豪9月ウエストパック消費者信頼感指数
10:30発表 豪4-6月期新規住宅着工
16:00~   欧州議会、「債務危機」および「経済状況」について討論
17:00~   ポルトガル中銀コスタ総裁講演
17:30発表 英8月雇用統計
18:00発表 ユーロ圏7月鉱工業生産
18:15~   英クレッグ副首相講演
20:00発表 米MBA住宅ローン申請指数
20:00~   英キャメロン首相・議会下院質疑応答
21:30発表 米8月小売売上高
21:30発表 米8月生産者物価指数
21:30~   米ガイトナー財務長官講演
23:00発表 米7月企業在庫
23:00    NYオプションカット
23:30発表 米週間原油在庫
24:00    ロンドンフィックス
25:00~   ギリシャ・ドイツ・フランス首脳電話会談
26:00発表 米30年債入札(130億ドル)