ひまわり証券9月
ドル円自動売買に強い!
今だけ6,000円プレゼント中
即日、口座開設可能
 
 

9月13日(火) 本日のドル円の見通し

昨日の欧米市場の流れ
NYダウ+68ドル高(+0.63%)
ドイツDAX(-2.27%
フランスCAC(-4.03%
イギリスFTSE(-1.63%
ギリシャが緊急追加緊縮策を発表した事で、買い戻される場面もあったが、
ムーディーズがスペインの地方債務はクレジットネガティブと発表。
仏BNPパリバ・ソシエテジェネラル・クレディアグリコルを格下げとの噂。
ドイツ政府筋がギリシャのデフォルトを想定していないという一方で
独ショイブレ財務相があらゆる事について準備が必要と発言。
強弱混在する材料からネガティブなムードに押されて欧州株は安値引け。
その後、イタリア政府が中国ファンドとイタリア国債購入について協議中。
ギリシャ・ベニゼロス財務相、独ショイブレ財務相が会談。
16日(金)ユーロ圏財務相会合に
米ガイトナー財務長官が出席というニュースが
飛び出したことでギリシャ問題の前進への思惑を呼び
一時170ドル安まで下落していたNYダウをプラス圏に浮上させた。
本日は中国市場が中秋節明けとなる。
その代わりに香港市場が中秋節で休場。
イタリア国債購入の話を受けたリスクオンの状況がどこまで継続するか。
NYダウ先物の動きにも十分注意したい。

NYダウ0913CFD研究所
                       (NYダウチャート→DMM FX提供)

NYダウ先物・リアルタイムチャートも無料で提供!
 

ブラード総裁5
東京タイムでは
09:00~
米セントルイス連銀ブラード総裁講演
ブラード総裁(ハト派:2011FOMC投票権なし)
直近9日、QE3(量的緩和第3弾)が最も有力な武器。
ツイストオペ(短期債売却・長期債購入)は未決定。
どの政策が正しいか決めかねていると発言。
来週のFOMC(9月20日~21日)に向けて
一段と踏み込んだ姿勢を示すかどうか注目。

野田首相
10:00~
野田首相・所信表明演説

本日から4日間の日程で臨時国会が開会。
国連総会の前にどのような発言が出るか。
為替政策に関するコメントが出た場合は一応注意したい。

ロンドンタイムでは
17:30発表
英8月消費者物価指数、
英8月小売物価指数
英7月貿易収支、英7月DCLG住宅価格
英経済指標が多数発表される。
いずれも前回よりは改善の予想となっているが
特に8月消費者物価指数の結果には要注目。
市場予想を下回ればポンド売り。上回ればポンド買い。
他の指数との強弱が一致するかどうかも注意。

英8月消費者物価指数・前月比 市場予想+0.6% 前回(±0%)
英8月消費者物価指数・前年比 市場予想+4.5% 前回(+4.4%)
英7月貿易収支            市場予想-85億ポンド 前回(-88.73億ポンド)
英8月小売物価指数・前月比  市場予想+0.6% 前回(-0.2%)
英8月小売物価指数・前年比  市場予想+5.1% 前回(+5.0%)
英7月DCLG住宅価格       市場予想-1.2% 前回(-2.0%)


NYタイムでは
21:30発表
米8月輸入物価指数
前月比・前年比共に前回よりも落ち着いた数字が予想されている。
輸入物価の上昇は米FRBが追加量的緩和を行うハードル。
市場予想を下回れば、QE3(量的緩和第3弾)への思惑が高まる可能性も。

米8月輸入物価指数・前月比 市場予想-0.8%   前回(+0.3%)
米8月輸入物価指数・前年比 市場予想+12.5% 前回(+14.0%)


23:00発表
米9月IBD/TIPP景気楽観度指数
市場が落ち着いているときは、あまり材料視されにくい指標。
欧州債務懸念、米経済減速懸念が強まっており
結果次第では強く市場が反応する。
NYダウの動きに注意したい。

米9月IBD/TIPP景気楽観度指数 市場予想37.5 前回(35.8)

23:00
NYオプションカット
ドル円オプションを76円85銭、77円25銭、77円55銭に観測。
オプションライン近くになると防戦買い、防戦売りが発生する場合も高く
市場が意識する事から要注意。
またリミット直前・直後の急な動きにも警戒。


26:00発表
米10年債入札(210億ドル)
昨日の3年債入札は前回時利回りを下回った。
市場予想と同程度の結果。米国債に対する需要は好調な状況が継続中。

入札が好調ならば米10年債利回りの低下→ドル円下落
入札が不調ならば米10年債利回りの上昇→ドル円上昇という傾向があるが
入札結果発表直後(深夜2:00)の米10年債利回りには注目したい。

米国債入札スケジュール
13日26:00発表 米国債入札(10年債・210億ドル)
14日26:00発表 米国債入札(30年債・130億ドル)

ドル円が急変する場合には、米10年債利回りの動きが連動するので
こちらも必ず確認したい。

毎日チャートを見ていれば、
急騰、急落のサインは必ず出ているのでわかりやすく、大きな武器になる。

完全無料で
米10年債利回りリアルタイムチャート使い放題

IGマーケッツ証券
リアルスプレッドNo.1結果を出すならIGマーケッツ証券 

27:00発表
米8月財政収支
米財政が悪化していることは周知の事実。
現況ではあまり材料視されにくい指標。

米8月財政収支 市場予想-1320億ドル 前回(-1294億ドル)

ドル円チャートは
ギリシャ懸念が強まっている事で、リスク回避モード。
円売りに動きづらい状況の中、半期決算の実需売りがキッカケとなり
再び76円73円まで一時下落した。その後買い戻されているが上値は重い。
戦略的には
本日もドル円の上昇を叩くイメージ。
77円60銭をバックに戻り売りを推奨。
中国ファンドがイタリア国債を購入検討との話一本が強く材料視されている。
あくまでも対症療法であり効果は限定的。
仮にリスクオンに市場が向けば、ユーロ買いドル売りになりやすく
ドル円にとっては下押し材料。

★20:00現在
ドル円77円00銭。ユーロ円105円02銭。
中国ファンドのイタリア国債購入には懐疑的な見方も出ているが
今月中の政府会談は確定的な模様。
また、イタリア政府資産の売却協議の話が好意的に受け止められており
ユーロは底堅い流れ。
この後、21:30に米8月輸入物価指数が発表される。
また、独仏共同声明にも注意したい。

★21:40現在
ドル円76円87銭。ユーロ円105円15銭。
本日の独仏共同声明は否定された事で、ユーロが弱含むも
ギリシャ・ドイツ・フランス3者電話協議が明日行われるというヘッドラインで
ユーロが再び持ち直す動き。その一方でドル円は弱い。
米8月輸入物価指数は前月比、前年比共に強い結果となったが
欧州材料に市場の目が向いている事もあり指標に対する影響は限定的。

米8月輸入物価指数・前月比 市場予想-0.8%   結果-0.4%
米8月輸入物価指数・前年比 市場予想+12.5% 結果+13.0%

★23:10現在
ドル円76円84銭。ユーロ円105円37銭。NYダウ66ドル高。
安く始まったダウが切り返す形。
23:00発表の米9月IBD/TIPP景気楽観度指数が
強い数字となった事も追い風。
ドル円はこの下、80銭・70銭にサポートラインが形成されている。

米9月IBD/TIPP景気楽観度指数 市場予想37.5 結果39.9

0913ドル円

  (本日のドル円チャート→インヴァスト証券【FX24】提供)

0913プライムFXぱっと見ドル円

  (本日のドル円予測チャート→FXプライム提供)

0913プライムFXシグナル

  (本日のドル円売買シグナル→FXプライム提供)

FXプライム9月キャンペーン6
この先の値動きを予測する。新タイプの相場分析ツール
大好評!1クリックで将来の値動きを予測できる「ぱっと見テクニカル」!

※この先の予測を無料お試し→
ぱっと見テクニカル

テクニカル分析が苦手なあなたにおススメ!
伊藤忠・FX売買シグナルと合わせて使えば鬼に金棒
初心者大歓迎!
1000通貨、取引手数料無料!
伊藤忠グループのFXプライム
FXプライム 

本日の重要指標・イベント(9月13日)
★香港市場休場(中秋節)
★韓国市場休場(秋夕)
07:45発表 NZ4-6月期製造業売上高
08:01発表 英8月RICS住宅価格
09:00~   米セントルイス連銀ブラード総裁講演
10:00~   野田首相・所信表明演説
10:30発表 豪8月NAB企業景況感指数
10:30発表 豪8月NAB企業信頼感指数
16:00発表 南ア4-6月期経常収支
17:30発表 英8月消費者物価指数
17:30発表 英8月小売物価指数
17:30発表 英7月貿易収支
17:30発表 英7月DCLG住宅価格
18:00    イタリア国債入札
18:30~   独ショイブレ財務相講演
20:15~   独レスラー経済相講演
21:30発表 米8月輸入物価指数
23:00発表 米9月IBD/TIPP景気楽観度指数
23:00    NYオプションカット
24:00    ロンドンフィックス
26:00発表 米10年債入札(210億ドル)
27:00発表 米8月財政収支