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8月18日(木) 本日のドル円の見通し

東京タイムでは
NYダウは4ドル高(+0.04%)
ドイツDAX   -0.77%
フランスCAC  +0.73%

ロンドンFTSE -0.49%

海外主要指数は強弱まちまちの動き。
米7月生産者物価指数は、記事で予告していた通り
市場予想を割り込まず、強い発表となった(+0.4%)
但し、本日発表の米指標に注目が移っている事もあり
影響は限定的だった。
先週に比べれば、市場は落ち着いた動きを取り戻しているが
投資家の不安心理を表すVIX指数が
過去1年で最も高いゾーンである
30を超えて高止まりしており
材料次第では、再び荒れ模様になる可能性も秘めている。

0818VIX
                    (本日のVIXチャート 17日終値31.58)
08:50発表
日本7月貿易収支
市場予想を上回る黒字幅の場合は円買い
逆に下回る場合は円売りとなるが
相当数字が予想と乖離した場合を除き、影響は限定的。

日本7月貿易収支 市場予想+693億 前回(+686億)

ロンドンタイムでは
17:30発表
英7月小売売上高
昨日発表の英7月雇用統計、英MPC議事録は
共に弱い内容となり、発表直後のポンドは急落した。
明日以降の英経済指標の発表は来週末まで無いだけに
今日の発表には注目が集まるところ。
過去3年の英7月小売売上高は強い発表となっているが
今回もそのパターンを踏襲するか。
強い発表の場合はポンド買い。
逆に弱い場合はポンド売りとなる。
いつも通り、事前の噂には注意したい。

英7月小売売上高 市場予想+0.3% 前回(+0.7%)

野田財務大臣1
18:30~
野田財務相講演
次期首相に最も近いとの噂が高い
野田財務相が内外情勢調査会で講演を行う。
現在、緩やかな円高方向への動きが継続中。
講演で介入に対して強い姿勢が示されれば
一定の円高防止効果も期待される事から
発言には注目したい。

NYタイムでは
21:30発表
米7月消費者物価指数、米新規失業保険申請件数
本日の注目イベント第1弾。
特に米FRBが注目している食品、エネルギーを除いた
コア指数の数字に気をつけたい。
市場予想では前回よりも下がる予想になっているが
万一、予想よりも上回ればドル買い、円売り。
逆に下回ればドル売り、円買い。
同時発表の新規失業保険申請件数が
40万件以上の弱い数字になれば
ドル売りが強まる事も頭に入れておきたい。

米7月消費者物価指数・前月比 市場予想+0.2% 前回(-0.2%)
米7月消費者物価指数・前年比 市場予想+3.3% 前回(+3.6%)
米7月消費者物価指数・コア   市場予想+0.2% 前回(+0.3%)
(過去1年間:市場予想を上回る確率33%)
米新規失業保険申請件数    市場予想40.0万件 前回(39.5万件)

ダドリーNY連銀総裁14
21:35~
米NY連銀ダドリー総裁講演
ダドリー総裁(ハト派:2011FOMC投票権あり)
注目イベント第2弾。
来週26日(金)ジャクソンホールで講演予定の
米FRBバーナンキ議長に近い考え方を持っている事もあり
前哨戦と捉えていいだろう。
市場では、さらなる金融緩和政策に期待する声が強いだけに
踏み込んだ発言が出てくれば、ドル安・米株高の展開になりそうだ。

23:00
NYオプションカット
ドル円オプションを
76円50銭、76円65銭、77円00銭、77円40銭に観測。
オプションライン近くになると防戦買い、防戦売りが発生する場合も高く
市場が意識する事から要注意。
またリミット直前・直後の急な動きにも警戒。


23:00発表
米7月景気先行指数、米7月中古住宅販売件数
米8月フィラデルフィア連銀製造業指数
注目イベント第3弾。
いずれも市場の注目は高いが
特に最新指標である
フィリー(フィラデルフィア連銀製造業指数)の数字には注意したい。
例年8月は弱い数字が出やすい事もあり
市場が期待するような強い発表となるかどうか。
強い数字の場合はドル買い、円売り。
弱い数字の場合はドル売り、円買いとなりやすいが
同時に発表される2指標の強弱が同方向かどうかにも注意したい。

米7月景気先行指数             市場予想+0.2% 前回(+0.3%)
米7月中古住宅販売件数          市場予想+2.7% 前回(-0.8%)
米7月中古住宅販売件数・年率換算   市場予想490万件 前回(477万件)
米8月フィラデルフィア連銀製造業指数 市場予想2.0    前回(3.2)


ドル円チャートは
昨日、スイス中央銀行がユーロとのペッグ(連動)制に
踏み込まなかった事でドル売りとなり
一時、76円38銭まで円高が進行した。
その後は介入警戒感が高まった事でやや戻しているが
引き続き頭が重い状況は継続中。
明日は、米経済指標の発表が無く、その分イベントが今日集中している。
NYタイムに発表される経済指標の数字、ダドリー総裁の講演内容次第では
ドル円も大きく動く可能性がある。
戦略的には
76円90銭~77円の売りオーダーを突破できるかどうか。
このゾーンに頭を抑えられている限り
昨日の安値である76円38銭、その下の76円25銭へのアタックが
いつ起こってもおかしくないところ。
ひとまず、76円75銭をバックに売りを推奨。
介入もどきの突発的な上昇で77円付近への上昇がある場合は
積極的に売りを仕掛けたい。

★先ほど行われた
野田財務相の講演では
「必要なら日銀と協調して断固たる措置を取る」と発言したが、
これまでのトーンと同様で、具体策に欠ける内容。
この発言だけでは更なる介入警戒感が高まるには弱い。
20:00現在で今日のドル円の高値・安値の幅が17銭。
ほとんど動いていないといってもいいレベル。
この後、21:30から米経済指標イベントが立て続けに予定されている。
発表数字が悪化していればドル安が進みかねないので要注意。

★23:00発表の
フィリー(フィラデルフィア連銀製造業指数)が
-30.7と2009年3月以来の悪化。
これを受けて
ドル売り、円買いが強まっており
値ごろ感での逆張りは危険。
ドル円は76円25銭を巡る攻防へ。

0818ドル円

  (本日のドル円チャート→FXプライム提供)

0818ドル円一目

  (本日のドル円一目均衡表チャート→FXネオ提供)

0818プライムFXぱっと見ドル円

  (本日のドル円予測チャート→FXプライム提供)

0818プライムFXシグナル

  (本日のドル円売買シグナル→FXプライム提供)

再び売買シグナルでドル円の売りランキングが上昇中。
予測チャートでも緩やかな円高方向への動きを示唆している。
値ごろ感での買いはお奨めできない。

本日の重要指標・イベント(8月18日)
08:50発表 日本7月貿易収支
10:30発表 豪5月週平均賃金
17:30発表 英7月小売売上高
18:00発表 ユーロ圏6月建設支出
18:30~   野田財務相講演
21:30発表 加7月景気先行指数
21:30発表 加6月卸売売上高
21:30発表 米7月消費者物価指数
21:30発表 米新規失業保険申請件数
21:35~   米NY連銀ダドリー総裁講演
23:00発表 米7月景気先行指数
23:00発表 米8月フィラデルフィア連銀製造業指数
23:00発表 米7月中古住宅販売件数
23:00    NYオプションカット
24:00    ロンドンフィックス

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