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8月8日(月) 本日のドル円の見通し
ECB公式声明
(イタリア・スペイン)国債購入プログラムを積極的に実行。
イタリア・スペイン両政府は改革を迅速に行うことが不可欠。
EUサミット(7月21日)の合意をユーロ圏諸国は遂行すべき。
EUサミットの合意について各国議会承認が下りた場合
EFSF(欧州金融安定ファシリティー)による国債購入が可能となり
それまでのつなぎとしてECBが国債購入を行う。
ユーロ経済第3位、第4位のイタリア・スペイン国債購入に踏み込む事で
ユーロの下支え効果が見込まれる為、
ECBが国債購入しているとの噂などのニュースには要注意。
G7公式声明
ECB理事会による声明を歓迎。
必要な場合、流動性確保を含む協調行動を行う。
為替レートの過度の変動、無秩序な動きは
経済及び金融の安定に悪影響を与える。
今後数週間、緊密に連絡を取り安定と流動性を確保する為、
行動をとる準備がある。
協調行動を介入と捉える事も出来なくはないが
具体策に欠ける内容であり
リスク回避行動を抑制しても、抑え込む効果は弱い。
23:00
NYオプションカット
ドル円オプションを78円00銭に観測。
オプションライン近くになると防戦買い、防戦売りが発生する場合も高く
市場が意識する事から要注意。
またリミット直前・直後の急な動きにも警戒。
ドル円チャートは
本日早朝4時の市場オープン直後に
77円55銭まで86銭の下窓をあけて急落。(週末クローズ:78円41銭)
その後ECB、G7の声明を受けてドル暴落は回避した形。
早朝の下窓は8時27分に窓埋め完了。
今日は、重要指標の発表が無く材料に乏しい。
欧米株、米10年債利回り、原油の動きに注意。
戦略的には、
戻り売り姿勢は変わっていない。
ECBに対してG7の声明は具体策に欠けており
介入警戒感は残しつつもドル売りの流れと見ている。
78円70銭をバックに戻り売りを推奨。
短期では、30銭、50銭をバックの売りも一考。
なんちゃって介入のような急上昇の場合でも
79円レベルでは売りオーダーに押さえ込まれそうだ。
上海株、香港株が3%以上下落。
NYダウ、原油も軟調な動きを続けている。
ロンドン・NYタイムでの急変には注意したい。
ドル円レジスタンス:78円30銭、50銭
(本日のドル円窓埋め戦略チャート→サクソバンクFX提供)
(本日のドル円一目均衡表チャート→GMOクリック証券【FX】提供)
(本日のドル円予測チャート→FXプライム提供)
(本日のドル円売買シグナル→FXプライム提供)
売買シグナルでは売りシグナルが継続中。
介入警戒感からドル円の下落がどこで止まるか。
基調トレンドは変化していない。
戻りを引き付けての売りが安全策。
Stream videos at Ustream (直トレFXリアルタイムレート→FXプライム提供)
本日の重要指標・イベント(8月8日)
08:50発表 日本6月経常収支
08:50発表 日本6月貿易収支
14:45発表 スイス7月失業率
15:30発表 仏7月企業センチメント指数
17:30発表 ユーロ圏8月センティックス投資家信頼感
23:00 NYオプションカット
24:00 ロンドンフィックス