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7月13日(水) 本日のドル円の見通し


ロンドンタイムでは
17:30発表
英6月雇用統計、英5月ILO失業率
失業率の悪化の反面、失業保険申請件数の改善が見込まれている。
昨日の英6月消費者物価指数が
市場予想を下回るマイナス発表となった事で
市場は英経済に改めて警戒している。
今日の雇用統計が市場予想より悪化する場合は更なるポンド売り。
逆に改善の場合はポンド買い。

英6月失業率           市場予想4.7%   前回(4.6%)
英6月失業保険申請件数  市場予想1.50万件 前回(1.96万件)
英5月ILO失業率        市場予想7.7%    前回(7.7%)

NYタイムでは
21:30発表
米6月輸入物価指数
市場予想を上回ればドル買い、下回ればドル売り。
一気に急上昇、急降下するような指標ではないが
先月のようにポジティブサプライズでプラス結果になれば
ドル円は上方向に向かいやすい。

米6月輸入物価指数 市場予想-0.6% 前回(+0.2%)

ローゼングレン総裁7
22:10~
米ボストン連銀ローゼングレン総裁講演
ローゼングレン総裁(タカ派レベルC:2011FOMC投票権なし)
これまで弱気な発言が目立つローゼングレン総裁。
今日の講演でも米経済に悲観的な見方を示せばドル売り材料となるが
この後のバーナンキ議長発言を市場は重視している為、
材料視はされにくい。

23:00
NYオプションカット
本日リミットのドル円オプションを、
79円50銭、81円00銭、81円25銭に観測。
オプションライン近くになると防戦買い、防戦売りが発生する場合も高く
市場が意識する事から要注意。
またリミット直前・直後の急な動きにも警戒。


バーナンキ議長56
23:00~
米FRBバーナンキ議長・半期金融政策報告(米下院金融委員会)

生中継はこちら→23:00~ バーナンキ議長発言

本日のメインイベント
昨日の米FOMC議事録(6月21日~22日開催分)では
メンバー内で意見が分かれていたことが明らかになった。

1.メンバーの大半がインフレリスクは後退していくとの認識。
メンバーの一部は低金利によるインフレリスクを指摘。
2.一部のメンバーが景気低迷が長引く場合の
QE3(量的緩和第3弾)の必要性に言及していた。
先週金曜日の米雇用統計が非常に悲観的な内容。
4月以降、失業率が再び上昇傾向。
市場では8月5日の米7月雇用統計の内容も良くない場合には
QE3を行うのではとの思惑も浮上。
今日の発言で米経済に対し悲観的な内容、
追加緩和の可能性を示唆すれば
ドル売りが強まる可能性がある。十分注意したい。

23:30発表
米週間原油在庫
今回、在庫が市場予想よりも減少するのではとの噂も出ている。
噂どおりに在庫が減少している場合はドル安、円安。
逆に在庫の増加が見られる場合はドル高、円高。
但し、ガソリン在庫が逆の結果の場合には影響は限定的。
原油相場、NYダウに強い影響を与える数字。クロス円に注意。

米週間原油在庫   市場予想-150万バレル 前回(-89万バレル)
米週間ガソリン在庫 市場予想+ 50万バレル 前回(-60万バレル)

26:00発表
米10年債入札(210億ドル)
昨日の米3年債入札は好調な結果だった。
欧州債務不安、NYダウが下落している状況を反映した形。
入札が好調ならば米10年債利回りの低下→ドル円下落
入札が不調ならば米10年債利回りの上昇→ドル円上昇という傾向があるが
入札結果発表直後(深夜2:00)の米10年債利回りには注目。

米国債入札スケジュール
12日26:00発表 米国債入札(  3年債・320億ドル)
13日26:00発表 米国債入札(10年債・210億ドル)
14日26:00発表 米国債入札(30年債・130億ドル)

ドル円が急変する場合には、米10年債利回りの動きが連動するので
こちらも必ず確認したい。

毎日チャートを見ていれば、
急騰、急落のサインは必ず出ているのでわかりやすく、大きな武器になる。

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フィッシャー総裁15
26:20~
米ダラス連銀フィッシャー総裁講演
フィッシャー総裁(タカ派レベル:A  2011FOMC投票権あり
強気のフィッシャー総裁。
昨日発表された議事録でも低金利によるインフレリスクを
主張していたものと思われる。
今年の投票権を有する事から、通常なら注目度が高いが
バーナンキ議長の発言の後という事で材料視されるかどうか微妙。

27:00発表
米6月財政収支
赤字幅の縮小はドル買いに繋がるが、
あまり市場では意識されない指標。

米6月財政収支 市場予想-454億ドル 前回(-684億ドル)

ドル円チャートは
下のドル円予測シグナルチャートの通りに
5月5日の79円55銭を大きく下回り、
早朝の短期勢の仕掛けで78円44銭まで急落した。
震災直後と同様に日本の大部分のFX業者が
メンテナンスに入っている時間を狙われた形。
こういうパターンの防衛策は
メンテナンスが無い業者を利用する(サブ口座として保有する)しかない。
今後もまた同じパターンが起こる可能性も高く、十分警戒してほしい。
戦略的には
78円44銭の安値をつけた後、下ひげを付けて急上昇しているが
一目均衡表の転換線80円ジャストをバックに戻り売りを推奨。
直近のレジスタンスは5月5日安値79円55銭が目途。
当面のストップをつけた事で、値動きは上下に軽く飛びやすい。
本日もNYタイムを中心にイベントが満載。
欧州債務懸念も先延ばしというだけで解消されたわけではない。
急変には十分注意。

★為替介入について★
以前も書いたことがあるが
当局は突然介入する前に市場に警告を与えるのがセオリー。
今日の段階ではまだその警告は出ていない。
円高の原因がユーロにあり、
ユーロ円を始めとしたクロス円が売られることにより円買いが発生。
地震直後の影響とは異なる事ですぐに介入に踏み切る事は無い。
日本株が8500円台に突入すれば
日銀レートチェック、財務大臣の断固たる姿勢を取るとの発言等で警告。
それでもなお下へ向かう場合は介入という最終手段を取る事になる。
日銀、財務大臣が出すメッセージに注目。

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0712プライムFXドル円

 (昨日のドル円予測シグナルチャート→FXプライム提供)

0713ドル円研究所

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0713プライムFXドル円

  (本日のドル円予測チャート→FXプライム提供)

0713プライムFXシグナル

  (本日のドル円売買シグナル→FXプライム提供)

ドル円予測チャートでは、また下落を示唆している。
売買シグナルでは売りシグナルが継続中。
ソフトパッチ(一時的な景気後退局面)からハードパッチ(2番底)へ
向かう危険性が高まっている米経済の軌道修正の為には、
ドル安方向に向かわざるを得ず
本日夜の米FRBバーナンキ議長発言でQE3(量的緩和第3弾)の
可能性に触れる場合は、急速なドル安から円買い方向への動きに注意。

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本日の重要指標・イベント(7月13日)
09:30発表 豪7月ウエストパック消費者信頼感指数
11:00発表 中国4−6月期GDP
11:00発表 中国6月鉱工業生産
11:00発表 中国6月小売売上高
11:00発表 中国6月固定資産投資
17:30発表 英6月雇用統計
17:30発表 英5月ILO失業率
18:00発表 ユーロ圏5月鉱工業生産
19:00発表 欧州委員会・四半期レポート
20:00発表 米MBA住宅ローン申請指数
21:30発表 米6月輸入物価指数
22:10~   米ボストン連銀ローゼングレン総裁講演
23:00    NYオプションカット
23:00~   米FRBバーナンキ議長・半期金融政策報告(米下院金融委員会)
23:30発表 米週間原油在庫
24:00    ロンドンフィックス
25:30~   スイスSNBジョーダン副総裁講演
26:00発表 米10年債入札(210億ドル)
26:20~   米ダラス連銀フィッシャー総裁講演
27:00発表 米6月財政収支