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6月30日(木) 本日のドル円の見通し

トリシェ総裁120
ロンドンタイムでは
16:00~
ECBトリシェ総裁・欧州議会証言

現状の金融政策、問題点について発言する。
昨日、ギリシャ緊縮財政計画が可決した。
今日の関連法案の採決が終了すれば、
再びユーロ利上げ期待が持ち上がってきそうだ。
28日には強い警戒(strong vigilance)と発言
7月7日のECB理事会での利上げを再び匂わせた。
今日の発言にも十分注意したい。

ギリシャ議会
20:00~
ギリシャ緊縮財政計画/個別条項採決 
(22:00以降に採決時間延期の模様
~下記リンクで採決が始まり次第、国会ライブ中継映像に切り替わります)

★ギリシャ国会生中継→ライブ映像はこちら

本日の注目イベント1。
昨日に続き今日もギリギリ可決されるかどうか。
昨日は1時間遅れで投票がスタート(21:00~)
22時前に大勢が決着したが(賛成155、反対138、棄権7)
与党副党首が反対票を入れた為(点呼で採決する)
一時ユーロが急落。その後ユーロ円の下落でドル円が急落した。
昨日の後であり市場も警戒するだろう。
決着後の動きについていくほうが無難。
なお、拍手が出るとある程度の目途がつく模様。

昨日のギリシャ議会採決時 ドル円の動き↓
ユーロ円の売りで下押しした後、
ユーロドルの上昇の影響で頭が重いチャート。

0629ギリシャ議会採決ドル円(ドル円研究所)
(6月29日 ギリシャ議会)
(緊縮財政計画採決時のドル円チャート→
GMOクリック証券【FX】提供)

NYタイムでは
21:30発表
米新規失業保険申請件数
本日の注目イベント2。
先週、41.5万件の市場予想に対し発表値42.9万件で大きく動いた指標。
前回値が下方修正されたことも影響したと思われるが
一時NYダウが235ドル安まで売り込まれただけに今週も注意が必要。
市場予想を上回ればドル売り、円買い。下回ればドル買い、円売り。
但し、以下の表の通り、42.0万件以上の市場予想が出た場合は
今年1度しか悪化していない。あまり悲観的になるのもどうか。

米新規失業保険申請件数 市場予想42.0万件 前回(42.9万件)

米新規失業保険申請件数(市場予想42.0万件以上)
日付指標市場予想結果
2/3(木)米新規失業保険申請件数42.0万人41.5万人
5/12(木)米新規失業保険申請件数43.0万人43.4万人
5/19(木)米新規失業保険申請件数42.0万人40.9万人
6/16(木)米新規失業保険申請件数42.0万人41.4万人

22:45発表
米6月シカゴ購買部協会景気指数
2009年10月以来の低い数字が予想されている。
米株に与える影響のほうが大きい指標だが
予想から大きくズレれば為替に影響も。

米6月シカゴ購買部協会景気指数 市場予想54.0 前回(56.6)

23:00
NYオプションカット
本日リミットのドル円オプションを、
79円95銭、80円00銭、81円00銭に観測。
オプションライン近くになると防戦買い、防戦売りが発生する場合も高く
市場が意識する事から要注意。
またリミット直前・直後の急な動きにも警戒。


ブラード総裁5
23:00~
米セントルイス連銀ブラード総裁講演
ブラード総裁(タカ派レベルC:2011FOMC投票権なし)
今月8日、米政府のデフォルトが世界経済への最大懸念と発言。
市場では米債務上限が引き上げられることを織り込んでおり
8月2日までに引き上げられない場合には格下げされる可能性が高く
ドル売りのリスクが強まる。
QE2(量的緩和第2弾)は本日終了するが、
講演テーマである量的緩和についての発言にも注意。

ホーニグ総裁3
26:00~
米カンザスシティ連銀ホーニグ総裁講演
ホーニグ総裁(タカ派レベルA:2011FOMC投票権なし)
今月8日、米FRBのゼロ金利政策を批判。
27日には米大銀行の分割案まで飛び出した。
今日も痛烈な発言を行えば市場に影響も。

ドル円チャートは
81円30銭にある
一目均衡表の雲の上限に頭を抑えられた後、下落している。
ドル円の下落はユーロドルの上昇からくるドル売りが主要因。
米債務上限懸念はドル売り要因ではない。
(格付け会社S&Pも最終的には引き上げられる事を予想済)
今日の注目イベントは2つ。
1.ギリシャ議会・緊縮財政計画/個別条項採決
2.米新規失業保険申請件数
予定通りなら1.2の時間順にイベントは行われるが
昨日のように審議が長引き、投票が遅れる場合がある。
その場合は、米経済指標の発表が先に来る場合も。
戦略的には一旦下げているだけに
一目の基準線80円89銭をバックに戻り売り。
80円ジャストでは、今月だけでも6度もサポートされているレベル。
万一、このラインに近づく時は逆張りで買ってみたい。
また、今日は月末。
ロンドンフィックスは投信設定が上限なら2兆円ある。
他にも月末特殊オーダーが出やすい事で荒れる可能性も。
(23:00~24:00の動きには警戒)


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0630クリックドル円

  (本日のドル円チャート→GMOクリック証券【FX】提供)

0630プライムFXドル円

  (本日のドル円予測チャート→FXプライム提供)

0630プライムFXシグナル

  (本日のドル円売買シグナル→FXプライム提供)

ドル円予測チャートを見れば、80円ジャストは死守しそうだが
売買シグナルを見ると売りシグナルが増加。
頭の重い展開も予想されるところ。
下では買って、上では売る戦略を推奨。

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本日の重要指標・イベント(6月30日)
★ギリシャ議会・緊縮財政計画/関連法案採決
※投信設定 アムンディ 500億円(上限)
※投信設定 中央三井 1000億円×7(上限)
※投信設定 みずほ 1000億円×7(上限)
※投信設定 野村 100億円
※投信設定 BNYメロン 500億円
※投信設定 三井住友 300億円
※投信設定 ピクテ 1000億円×3(上限)
※投信設定 国際 1000億円(上限)
07:45発表 NZ5月住宅建設許可
08:01発表 英6月GfK消費者信頼感
10:00発表 NZ6月NBNZ企業信頼感
12:00発表 NZ5月マネーサプライM3
15:00発表 独5月小売物価指数
15:45発表 仏5月消費支出
15:45発表 仏5月生産者物価指数
16:00~   ECBトリシェ総裁・議会証言
16:00~   ギリシャ緊縮財政計画審議
16:55発表 独6月雇用統計
17:00発表 ユーロ圏5月マネーサプライM3
18:00発表 ユーロ圏6月消費者物価指数・速報値
18:30発表 南ア5月生産者物価指数
20:00~   ベルギー中銀クーン総裁講演
20:00~   ギリシャ緊縮財政計画採決
21:00発表 南ア5月貿易収支
21:30発表 米新規失業保険申請件数
21:30発表 加4月GDP
22:45発表 米6月シカゴ購買部協会景気指数
23:00    NYオプションカット
23:00~   米セントルイス連銀ブラード総裁講演
24:00    ロンドンフィックス
26:00~   米カンザスシティ連銀ホーニグ総裁講演