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このチャートは週末終了時、6/4(土)早朝クローズ(朝6時)の
ドル円、NYダウ、原油、ドルスイスのチャートを示している。
(週末クローズ時のドル円日足チャート→サクソバンクFX提供)
(週末クローズ時のドル円週足チャート→サクソバンクFX提供)
(週末クローズ時のドル円チャート→DMM FX提供)
(週末クローズ時のNYダウチャート→DMM FX提供)
(週末クローズ時の原油チャート→DMM FX提供)
(週末クローズ時のドルスイスチャート→セントラル短資提供)
先週の見通しで危惧していた通り、ドル安がさらに進行。
米重要経済指標が連続して発表されたが、ほとんどが前回より悪化。
週末の米雇用統計でダメ押しされた形。
日付 | 指標 | 市場予想 | 結果 |
---|---|---|---|
5/31(火) | 米3月ケースシラー米住宅価格指数・前月比 | なし | 138.16 |
5/31(火) | 米3月ケースシラー米住宅価格指数・前年比 | -3.4% | -3.6% |
5/31(火) | 米5月シカゴ購買部協会景気指数 | 62.0 | 56.6 |
5/31(火) | 米5月消費者信頼感指数 | 66.5 | 60.8 |
6/ 1 (水) | 米MBA住宅ローン申請指数 | なし | -4.0% |
6/ 1 (水) | 米5月チャレンジャー人員削減数 | なし | -4.3% |
6/ 1 (水) | 米5月ADP雇用統計 | 17.5万人 | 3.8万人 |
6/ 1 (水) | 米4月建設支出 | +0.3% | +0.4% |
6/ 1 (水) | 米5月ISM製造業景況指数 | 57.2 | 53.5 |
6/ 2 (木) | 米新規失業保険申請件数 | 41.7万人 | 42.2万人 |
6/ 2 (木) | 米1-3月期非農業部門労働生産性・確報値 | 1.7% | 1.8% |
6/ 2 (木) | 米1-3月期単位労働コスト・確報値 | 0.8% | 0.7% |
6/ 2 (木) | 米4月製造業受注指数 | -1.0% | -1.2% |
6/ 3 (金) | 米5月非農業部門雇用者数 | 16.5万人 | 5.4万人 |
6/ 3 (金) | 米5月失業率 | 8.9% | 9.1% |
6/ 3 (金) | 米5月民間部門雇用者数 | 17.0万人 | 8.3万人 |
6/ 3 (金) | 米5月ISM非製造業景況指数 | 54.0 | 54.6 |
大手米金融機関は、
米雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想よりもさらに低い
10万人レベル増と見込んでいたがその数字をさらに下回る5.4万人増。
前回発表の雇用者数も下方修正、失業率も年初来で最高水準に悪化。
民間部門も市場予想の半分にも満たない数字。
明らかに米雇用情勢は危機に迫っている。
QE2(量的緩和第2弾)は今月終了するが、
21日~22日に開催される米FOMCに向けて
さらなる量的緩和であるQE2.5~QE3への思惑が市場で高まってくるだろう。
来週は米経済指標の発表はほとんど無い。
但し、米国債入札が7日~9日に予定されている。
またFRBバーナンキ議長、FOMCで投票権を持っているメンバーの講演が
立て続けに行われる。こちらが重要材料となりそうだ。
ドル円チャートは
一目均衡表の雲の下に完全に下落。
80円50銭に観測されていたビッグオーダーを突き抜けた事も大きい。
首相辞任のような
円安の特殊材料が出ない限り下値を試しに行くとみている。
一旦サポートされた80円ジャストの攻防戦が来週のカギ。
このラインを突き抜けた場合、
下値は先月安値79円55銭、フィボナッチの半値戻しである79円25銭が目途。
戦略的には戻り売り一択。
81円から上で売りたいところだが、週初は80円台後半で売りの方針。
週間レンジとしては 79円25銭~81円60銭 を想定している。
(週末クローズ時のドル円予測チャート→FXプライム提供)
(週末クローズ時のドル円売買シグナル→FXプライム提供)
また、7日~9日まで米国債入札が以下の通り予定されている。
米国債入札スケジュール
7日 米国債入札( 3年債・320億ドル)
8日 米国債入札(10年債・210億ドル)
9日 米国債入札(30年債・130億ドル)
ドル円が急変する場合には、米10年債利回りの動きが連動するので
こちらも必ず確認したい。
毎日チャートを見ていれば、
急騰、急落のサインは必ず出ているのでわかりやすく、大きな武器になる。
米10年債利回りの見方
価格が上昇=利回りが下落=ドル円下落
価格が下落=利回りが上昇=ドル円上昇
米10年債利回り→無料リアルタイムチャート
来週のビッグイベント
6/ 6 (月)※NZ・ウェリントン市場休場(女王誕生日)
※中国・香港市場休場(端午節)
米フィラデルフィア連銀プロッサー総裁講演
ユーロ圏4月生産者物価指数、ECBトリシェ総裁講演
米ガイトナー財務長官講演、米ダラス連銀フィッシャー総裁講演
6/ 7 (火)豪RBA準備銀行政策金利発表
ユーロ圏4月小売売上高、独4月製造業受注
米アトランタ連銀ロックハート総裁講演、米3年債入札(320億ドル)
米FRBバーナンキ議長講演
6/ 8 (水)日本4月経常収支、日本4月貿易収支
米NY連銀ダドリー総裁講演、ユーロ圏1−3月期GDP・改定値
独4月鉱工業生産、米週間原油在庫
米10年債入札(210億ドル)、米地区連銀経済報告(ベージュブック)
米カンザスシティ連銀ホーニグ総裁講演
6/ 9 (木)NZ準備銀行政策金利発表、NZ準備銀行、四半期金融政策報告
日本1−3月期GDP・改定値、豪5月雇用統計、独メルケル首相講演
米フィラデルフィア連銀プロッサー総裁講演、英4月貿易収支
英MPCイングランド銀行金融政策委員会、政策金利発表
ECB理事会、政策金利発表、ECBトリシェ総裁記者会見
米新規失業保険申請件数、米4月貿易収支
米FRBイエレン副議長講演、米30年債入札(130億ドル)
6/10(金)中国5月貿易収支、独5月消費者物価指数・確報値
ECBトリシェ総裁講演、英4月鉱工業生産
米5月輸入物価指数
→6/6(月)~6/10(金)の重要指標・イベント
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