この先の値動きを予測する。新タイプの相場分析ツール
大好評!
1クリックで将来の値動きを予測できる「ぱっと見テクニカル」!


※この先の予測を無料お試しできます→ぱっと見テクニカル

FXプライムに口座をお持ちのお客様は、
「ぱっと見テクニカル」のすべての機能をご利用いただけます。
伊藤忠グループのFXプライム
FXプライム

4月7日(木) 本日のドル円の見通し

東京タイムでは
12:30発表
日銀金融政策決定会合
今回の会合では、金利据え置きは織り込み済み。
但し、被災地の金融機関・原発問題に対処する為
次回28日の日銀会合を待たず、
さらなる量的緩和策を出してくる可能性があり注意が必要。

15:30~
日銀白川総裁記者会見
今回の会合に関する説明となる。
一部国会議員からの政治的圧力があるようだが
日銀の国債引き受けに対してどのような考えを持っているかが注目。

ロンドンタイムでは
20:00発表
英MPCイングランド銀行政策金利発表
政策金利・量的緩和規模も維持される模様(2000億ポンド)
先月までと違い、材料としての強さは薄い。

20:45発表
ECB理事会政策金利発表
ユーロが0.25%利上げする事は市場では織り込み済み。
この後21:30からのトリシェ総裁記者会見に注目が集まる。

ラッカー総裁6
NYタイムでは
21:20~
米リッチモンド連銀ラッカー総裁講演
ラッカー総裁(タカ派レベルA:2011FOMC投票権なし)
直近の発言では、年内に利上げする可能性に触れている。
今年の投票権は持っていないが、
現在の市場はこの手のコメントに飛びつきやすいので要注意。

21:30発表
米新規失業保険申請件数
数字だけを見ると緩やかであるが、雇用の改善が続いている模様。
但し現実はNYを離れると全く改善はしていない。
市場予想、特に前回値を超える発表の場合はドル売り。

米新規失業保険申請件数 市場予想38.5万件 前回(38.8万件)

トリシェ総裁87
21:30~
ECBトリシェ総裁記者会見
本日のメインイベント。
トリシェ総裁がどのような発言をするか。
先月の記者会見では
連続利上げの開始決定ではないと発言
今回、この発言を翻して
利上げ継続を示唆する発言が出るかどうかに注目が集まる。
発言が出れば更なる利上げ期待からのユーロ買い。
発言が出なければ一旦材料出尽くしのユーロ売り。
特に会見直後の発言、動きには要注目。

23:00
NYオプションカット
本日リミットのドル円オプションを84円00銭、85円00銭に観測。
オプションライン近くになると防戦買い・防戦売りが発生する場合も高く
市場が意識する事から要注意。
またリミット直前・直後の急な動きにも警戒。


28:00発表
米2月消費者信用残高
指標としては注目度は高くない。
残高の減少は消費支出の減少を意味する。

米2月消費者信用残高・前月比 市場予想48億ドル 前回(50.14億ドル)

チャートでは日本売りを示している。
地震・原発の状況から早期復興しないと
海外が見ている証拠。
90円のオプションを購入している筋もいるようだ。
こんな見方を撥ね付ける復興を成し遂げたい。
今日のNYタイムはトリシェ総裁の発言次第で
相当動くことが予想される。
RSIはさらに上昇して74。いつ反落してもおかしくない状況。
84円70銭~86円のレンジをどちらに抜けるか。
レンジ上下限を意識しながら売買を推奨。
85円のNYカットオプションにも注意。
0407ドル円研究所

  (本日のドル円チャート→サクソバンクFX提供)

本日の重要指標・イベント(4月7日)
10:30発表 豪3月雇用統計
12:30発表 日銀金融政策決定会合
15:30~   日銀白川総裁記者会見
17:30    スペイン国債入札
17:50    フランス国債入札
19:00発表 独2月鉱工業生産
20:00発表 英MPCイングランド銀行政策金利発表
20:45発表 ECB理事会政策金利発表
21:20~   米リッチモンド連銀ラッカー総裁講演
21:30発表 米新規失業保険申請件数
21:30~   ECBトリシェ総裁記者会見
23:00    NYオプションカット
24:00    ロンドンフィックス
28:00発表 米2月消費者信用残高


サクソバンク
月曜朝4時オープン、土曜日朝6時までメンテナンス時間一切無し
1000通貨から取引可能(ミニコース)
市場急変時も、取引サーバー安定稼働
ドル円スプレッド0.8銭!(スタンダードコース)
上級トレーダーも満足させる高度な取引環境 サクソバンクFX