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3月24日(木) 本日のドル円の見通し

東京タイムでは
原発関連のニュース、日経平均株価に注目。
4号機が収まったと思えば、3号機から煙、1号機は炉心溶融の可能性。
非常に不安定な状況が続いている。
ネガティブなニュースが出れば、
市場はまず円買いで反応している。十分注意したい。

世界の主要17株価指数、米10年債利回り→リアルタイムチャート

ロンドンタイムでは
18:30発表
英2月小売売上高
異様な市場予想。
前月比マイナスを出してくるところが今の英経済を物語っている。
VAT(付加価値税)が20%に引き上げられた事で
急激に消費者マインドが悪化している。
デイトレする人にとっては、重要なポンド指標。

英2月小売売上高・前月比 市場予想-0.6% 前回(1.9%)
英2月小売売上高・前年比 市場予想+2.4% 前回(5.3%)

NYタイムでは
21:30発表
米2月耐久財受注、米新規失業保険申請件数

ドル円としては注目の発表。
前月は予想を下回った事で、ドル売りが加速。
製造業のみに依存している米経済。
QE2の効果も切れてきたか。 再び予想を下回る場合は注意。

米2月耐久財受注        市場予想1.2% 前回(3.2%)
米2月耐久財受注・除自動車 市場予想2.0% 前回(-3.0%)
米新規失業保険申請件数   市場予想38.3万件 前回(38.5万件)


23:00
NYオプションカット
本日リミットのドル円オプションを83円00銭に観測。
オプションライン近くになると防戦買い・防戦売りが発生する場合も高く
市場が意識する事から要注意。
またリミット直前・直後の急な動きにも警戒。


チャートでは
じりじりと下落傾向を強めてきた。
実需の売り、短期筋の売りオーダーも81円20銭レベルから観測されている。
協調介入はG7の中でも実は意見が割れていたようだ。
次回もし介入する場合、日本単独の可能性を黙認する形か。
実行されるレベルとしては80円割れをまず警戒したいところ。
海外勢がいつ試しに来るか。
今日のところは、ポルトガル・ソクラテス首相の辞任で救済申請の噂
EUサミットを控えてユーロに注目が集まりそうだ。
原発の状況改善を願うところだが、一進一退の模様。
突発的なニュースには敏感に反応したい。
昨日も米10年債利回りの変動でドル円が急に値を上げることがあった。
こちらにも気を配りたいところ。
ドル円戦略としては、戻り売りを推奨。
80円台半ばに差し掛かると、海外勢は介入を警戒する節があるので注意。

米10年債利回りの動きはこちらから→リアルタイムチャート

0324ドル円研究所

  (本日のドル円チャート→
サクソバンクFX提供)

本日の重要指標・イベント(3月24日)
※EUサミット/ブリュッセル
06:45発表 NZ第4四半期GDP
08:00発表 豪1月コンファレンスボード景気先行指数
08:00~   アルムニア欧州委員講演
09:30発表 豪RBA金融安定報告
11:15~   豪RBAエディ補佐官講演 
17:00発表 仏3月製造業PMI・速報値
17:00発表 仏3月非製造業PMI・速報値
17:28発表 独3月製造業PMI
17:28発表 独3月サービス業PMI
17:58発表 ユーロ圏3月製造業PMI・速報値
17:58発表 ユーロ圏3月サービス業PMI・速報値
17:58発表 ユーロ圏3月総合PMI
18:00~   英MPCデール委員講演
18:30発表 英2月小売売上高
21:30発表 米2月耐久財受注
21:30発表 米新規失業保険申請件数
23:00    NYオプションカット
25:00    ロンドンフィックス

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