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2月25日(金) 本日のドル円の見通し

エンダケニー党首_次期アイルランド首相6
     (統一アイルランド党首:エンダケニー氏)

本日、アイルランドの選挙が行われる。

14年間続いてきた与党共和党は惨敗し、政権交代は確実。
市場の注目は野党統一アイルランド党がどこまで票を伸ばすかというところ。
83議席以上獲得すれば下院過半数を抑え、単独政権樹立となる。
(アイルランドは上院・下院の二院制だが下院が重要な役割を持つ)

選挙結果による為替への影響:
統一アイルランド党は
EU、IMFと一度合意した850億ユーロ(約9兆6000億円)の支援において
銀行優先債保有者への損失負担を要求しており
この提案をEUが受け入れなければ
一方的な銀行再編を行うと脅しをかけている事に注意したい。

市場の最注目材料
東京タイムでは
09:01
イギリスGFK2月消費者信頼感が発表される。
市場予想では小幅改善が見込まれているが
1月からVAT(付加価値税)が20%に引き上げられた事で
消費者心理は悪化している。
ポンドに対する利上げ期待は強いようだが客観的なデータとして注目。
イギリスGFK2月消費者信頼感 市場予想-27 前回(-29)

ポーゼン委員
13:00~
イギリスMPC(金融政策委員会)ポーゼン委員講演
ポーゼン委員は市場の利上げ期待は行き過ぎている。
利上げする事で景気後退(リセッション)を招くという警告を鳴らしている。
本日09:01にGFK消費者信頼感指数、
18:30にGDP・個人消費が発表される事もあり
講演内容には重ねて注目したい。

ロンドンタイムでは
18:30
イギリスGDP・4Q改定値、個人消費・4Q
が発表となる。
本日のデイトレチャンス第1弾はこの指標。
先月25日のGDP速報値でマイナスというとんでもない数字が出て
市場を驚愕させた事は記憶に新しい。
昨年12月の寒波が影響したという理屈がそのショックを押さえ込んでいる。
その理屈には同意しかねるが
市場ではポンドの利上げは5月という見方が大勢を占めており
市場予想を上回る形の発表が出れば、次回BOE(3月10日)での
利上げ期待が再発する事は確実。
もちろん、数字が悪ければ売り込まれる可能性もあるわけで
トレードチャンスとしては要注目。

イギリスGDP・4Q改定値        市場予想-0.5% 前回(-0.5%)
イギリスGDP・4Q改定値/前年比 市場予想+1.7% 前回(+1.7%)
イギリス個人消費・4Q         市場予想-0.2% 前回(+0.3%)

ノボトニー総裁
NYタイムでは
21:00~
オーストリア中銀・ノボトニー総裁講演
ECBの中でも非常に冷静な発言をするノボトニー氏だが
原油価格が一時100ドルを突破している現在の状況を踏まえて
どのような発言が出てくるか。
万一、インフレ警戒発言が出ればユーロ買い。
(ノボトニー氏は次期ECB総裁に立候補する気は無い模様)

22:30
米GDP・4Q改定値、米個人消費・4Q改定値、米コアPCE・4Q改定値
本日のデイトレチャンス第2弾はこの指標。
改定値とあって、前回速報値との差を見る形。
米経済は富裕層の購買意欲増加が先導する事で数値の改善が見られている。
市場予想をどこまで上回れるか。

米GDP・4Q改定値     市場予想3.3% 前回(3.2%)
米個人消費・4Q改定値  市場予想4.2% 前回(4.4%)
米コアPCE・4Q改定値  市場予想0.4% 前回(0.4%)

23:55
米2月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値
毎月2回発表される同指数の中でも、インパクトの薄い確報値の発表。
もちろん市場予想から異常にずれた時は市場の反応も大きい。

米2月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値 市場予想75.4 前回(75.1)

24:00
NYオプションカット
本日リミットのドル円オプションを83円ジャストに観測。
オプションライン近くになると防戦買い・防戦売りが発生する場合も高く
市場が意識する事から要注意。
またリミット直前・直後の急な動きにも警戒。

ラッカー総裁7
24:15~
米リッチモンド連銀ラッカー総裁講演
ラッカー総裁(タカ派レベルA:2011FOMC投票権なし)
講演テーマはストレステスト関連のレポートとなっている。
現在FRBは米金融大手19社に対して
リセッション(景気後退)の再発を想定した
ストレステストを実施中である。(3月中に結果発表)
市場はテスト内容のパラメータを知りたがっており
何らかの材料が提供されるか注目。

イエレンFRB副議長
27:30~
米FRBイエレン副議長パネルディスカッション

イエレン副議長(タカ派レベルC:2011FOMC投票権あり)
スーパーハト派と言ってもいい。
頭の中ではQE3を考えているはずだ。
超弱気コメントが出れば、ドル売り。

チャートでは
原油価格高騰の落ち着きから
売り込まれていた米株と共にドル円も小幅に買い戻されている。
中東情勢は流動的で昨日のような円買いが集中する事もありえる状況。
但し、81円レベルには年金の買いが想定され
一気に81円割れに持ち込めるかどうか。
このレベルは神経質な売買攻防が予想される。
米国債10年利回りを意識しながらのトレードを推奨。
上値は82円30銭、50銭、70銭がレジスタンス。
下値は81円60銭、30銭、81円ジャストレベルを見ておきたい。

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こちらも必ず見ておきたい。

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本日の重要指標・イベント(2月25日)  ※アイルランド総選挙
09:01発表 イギリスGFK2月消費者信頼感
11:00発表 NZ1月マネーサプライ
13:00~   イギリスMPCポーゼン委員講演
時間未定   ドイツ2月消費者物価指数・速報値
16:45発表 フランス1月消費者支出
18:00発表 ユーロ圏1月マネーサプライ
18:30発表 イギリスGDP・4Q改定値
18:30発表 イギリス個人消費・4Q
18:30発表 イギリス総合事業投資・4Q速報値
18:30発表 イギリス12月サービス業指数
21:00~   オーストリア中銀・ノボトニー総裁講演
22:30発表 米GDP・4Q改定値
22:30発表 米個人消費・4Q改定値
22:30発表 米コアPCE・4Q改定値
22:30発表 米GDP価格指数・4Q改定値
23:55発表 米2月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値
24:00    NYオプションカット

24:15~   米リッチモンド連銀ラッカー総裁講演
25:00    ロンドンフィックス
27:30~   米FRBイエレン副議長パネルディスカッション
27:30~   英BOEビーン副総裁パネルディスカッション
27:30~   ECBコンスタンシオ副総裁パネルディスカッション

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