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1月17日(月) 本日の重要指標・イベント(東京ロンドンNYタイムFX)
市場の最注目材料
今日はユーロ圏財務相会合が一番の注目材料。
ユーロ圏16カ国の財務相が集まる重要会合である。
今回はEFSFの規模拡大が重要テーマのひとつになっている。
会合開始かなり前から各国のコメントが伝わってくる事が多く
そのコメント・思惑から市場を振り回す傾向があることには注意が必要。

EFSF(欧州金融安定ファシリティー)とは・・・
4400億ユーロ(約47兆5000億円)規模のEU救済基金
ドイツ・フランスが約50%拠出している。
アイルランドはこの中から10%利用

EFSF規模拡大賛成派
欧州委員会バローゾ委員長
欧州委員会レーン委員(経済・通貨担当)
ユーログループユンケル議長
ECBトリシェ総裁
仏ラガルド経済財務雇用相
独ショイブレ財務相
中国人民銀行 易綱副総裁

EFSF規模拡大反対派
ウェスターウェレ独外相
独IFO経済研究所ジン所長
独自由民主党FDP(独メルケル首相の連立パートナー)

また、金曜日に中国が預金準備率を0.5%引き上げた事が
材料を織り込んでいない東京タイムにどういう形で影響するかがポイント。
今回の実施により約2ヶ月で4度目の引き上げになる。
さらに台湾中銀も同様に預金準備率を17日から引き上げると発表した。
なお、中国の預金準備率の引き上げは
市場が注目しているGDP、CPIの発表と同日の20日から実施される
→ 1/17(月)~1/21(金)の重要イベント

※本日はNY市場がキング牧師の誕生日により
NY市場(為替・ダウ・ナスダック)すべて休場となる。

本日の重要指標・イベント(1月17日)
06:45発表 NZ食品価格   
09:01発表 イギリスライトムーブ住宅価格
09:30発表 豪新車販売台数
21:00~   EUファンロンパイ大統領講演(ワルシャワ)
21:15~   米フィラデルフィア連銀プロッサー総裁講演
       (デフレリスクが迫っている場合にのみ追加緩和策を支持するスタンス)
       (今年FOMC投票権を持っている)
25:00    ロンドンフィックス
25:00~   ※ユーロ圏財務相会合
       (会合終了後、日本時間18日早朝)
       (ユンケルユーログループ議長・欧州委員会レーン委員が記者会見)

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