ロンドンタイムではポンド、ユーロの重要指標が発表されましたが、
根強いドル買いを支えにして
(欧州不安を材料に囃したてているポジション調整)
ドル円はジリ上げの展開となりました。
22時30分には米PPI生産者物価指数(+4.6%予想)
23時には対米証券投資(+625億ドル予想)、
23時15分には米鉱工業生産指数(+0.3%予想)が発表されます。
単体ではそれほど材料視される指数ではありませんが、
ドル買い傾向が強い本日の流れでは
強い結果が出た場合にはさらにドル買いが加速する可能性もあります。

NYタイムのドル円の戦略

早出のNY勢は売ってきていますが、
83円を割れたところは(特に82円80銭近辺は機関投資筋の買いもある)
押し目買いのチャンスだと思っています。
テクニカル的にも82円台後半は買いのサインが出ていますので
売り目線よりも買い目線で行きましょう。


外国為替証拠金取引ならFXブロードネットへ